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ジョングクside ページ10

今日は撮影がなくて暇だったから出かけよう、と思って家を出た

でも行き先なんて決めてなかったから適当に散歩しよう。と思って足を動かす

すると公園に猫と遊んでる人を見かけた。遠くからだと顔がよく見えないからどんな人かわからないけど

するとその人の後ろから男が2人やってきた

そんなに美人なのか?その人は

すると男2人がその人に殴りかかってきたので危ない、と思って足を動かす

女の人はそれを華麗に避けて思いっきりビンタをする。おお〜良い勢い!

てか女の人ヒールなのに足速!

すると急に減速して捕まりそうになったので急いでその人の腕を掴む


「ごめん!待った?」


何をやっているのだろう。俺は

柄じゃないのに、なぜかこの人が心配になった。顔もわからないこの人が

女の人が「えっ」と言ったのが聞こえたので耳元で小さく「合わせて、」という

女の人は男たちを見ながら演技をする

俺が喋ると男たちが逃げていった

女性が「助けてくれてありがとうございます。」というそして連絡先を教えてくれ、と言われたので断る

申し訳ないけど仕事がアレなのでバレてしまったらいけないから

顔を上げると女性と目が合う








その時、時が止まった気がした









八秒くらい見つめあって、ハッとする











その瞬間、僕は恋に落ちた

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作者名:早乙女 | 作成日時:2022年5月1日 23時

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