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お茶をしているうちに次々と部の海兵が集まってきた
やはり、ガープ中将の部隊はアットホームな感じだ
「やっとうちの部隊に女の子が…！」
『他に女の子はいないのね』
「あれだよね、君クザン大将の」
『そうよ、クザンさんが色々あってここに来たの』
「可愛い()」
『ありがとう』
「髪の赤と目の色は生まれつきなの？すてき」
『貴方のネイルもすてきよ』
「黒い服が似合うなんて、カッコいい」
『派手な色は似合わないの
でもこの服気に入ってるのよ』
「もしかして、戦場の悪魔って異名の……」
『あぁ、それね、あまり好きじゃないの』
「あっごめん」
『いいえ、大丈夫。結局は他の人には言われちゃうもの』
「俺も異名欲しいなー！」
「お前にはまだ早いな。俺は決まってるぜ」
「嘘つけ！」
何かしら言ってくれた人には返答していった
お茶も飲み切るころ、
「あれっ、皆さん何かありました？」
部屋に入ってきたその人はソファーに
わらわらと人がいるのを見て驚いた声を出した
「あ！コビー大佐！」
コビー、、、コビーくん！？
人がいるせいで見ることが出来なかったが
1人の海兵の反応からしてコビー大佐らしい
こんな声だったのか
あの時は全力で叫んでたからな…
一応、位の高い彼が来たからなのか
海兵たちは敬礼をし、私が見える様に道を開けた
コビーくんと目が合った
彼はきょとんとしていた
ねぇねぇ、コビーくん
初めまして
私はこの前の君に惚れちゃってるよ
『あぁ、ごめんなさい』
すっかり海兵たちの雰囲気に紛れていたが、
自己紹介ぐらいしなければ
ソファーから立ち上がり
扉の前に立つコビーくんの前まで歩いて行った
『クザンさんとこから、
この部隊へ移動することになりました
Aといいます
階級は少将です
よろしくお願いします』
「あっ、僕はコビーといいます
階級は大佐です
こちらこそよろしくお願いします！」
照れ照れと頭の後ろを描きながら
話すコビーくん
か、かわいい……！！！
.
「なんか、Aさんとコビー大佐の雰囲気可愛いな」
「それな」
「海軍には珍しい可愛い要素を持った2人だよな」
「それな」
「まず2人とも見た目からして可愛い」
「それな」
「あれで2人ともゴリゴリの近戦するから尊い」
「それな」
「お前それなしか言わないやん」
「それな」
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りり - コビーのことすごい好きなのかな。。私もコビー大好き。次も楽しみにしてます。 (2022年12月19日 20時) (
レス) @page1 id: 856cad5503 (このIDを非表示/違反報告)
チトセ - 凄く面白くて、ワクワクするので続きがめっちゃ楽しみです！！ (2022年10月2日 19時) (レス) @page20 id: 11d333baeb (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ(プロフ) - 神作品の予感がプンプンしていたので見にきました。そしてこの作品のおかげで楽しみが一つ増えました😇。応援してます！！ (2022年9月20日 21時) (レス) @page2 id: 9898b37776 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はにーちゃん | 作成日時：2022年9月20日 2時
