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千冬のポッケから家の鍵を取り出す
『おいっしょと』
千冬の腕を自分の肩にかけて支えながら進むけど、
重いんよ、普通に
『もう少しだかんな、、頑張れ私、、』
エレベーターから降りて千冬の部屋に向かう
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ガチャ
『え、かぎ空いてるんですけど、、』
なんて不用心なやつなんだ、注意してやらんと
『ほら家に着いたよっ、と！』
千冬をベッドに投げた
申し訳ないけどそっと置いてあげるという優しさは私には持ち合わせてない
『スーツのまま寝たら、しわくちゃになるよな、？』
千冬のスーツを脱がしてハンガーにかけてあげた
『さてと、私は家に帰るか』
振り返って帰ろうとしたその時
『うわァ！！！！！』
ベッドで寝てるはずの千冬に思いっきり引っ張られて
『え？』
正面向き合ってハグ？！？！？！？！
ベッドで？！？！？！？！
千「ん〜、」
え、寝ぼけてるん、、？
顔が至近距離でもはやぶつかりそうまである
しかもものすんごく力が強いから抜け出せそうにはない
もういいや、眠いし明日休みだし
このまま寝ちゃおう、それがいい
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千「おいおいおい、嘘だろ？」
俺はなんでAを抱きしめて寝てたんだ？
しかも俺またパンツ一丁なんだけど、、、
やべえ、昨日タクシー乗ったことまでは覚えてんだけど家に帰ってきた記憶がねえ
俺とうとう手出しちまったのか？！？！
『千冬うるさい、、、』
千「あの、Aさん？」
『てか、仕事、大丈夫？』
千「あ、やべえかも」
『頑張って〜、私はもちょい寝る、、』
こいつなんでそんな平気で居られんだ？
でも今はそれよりも！！！！遅刻！！！
俺は急いでシャワーを浴びてスーツに着替えて家を飛び出した
正直仕事に集中できる気はしねえ
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ユ(プロフ) - 夜さん» わ〜〜〜よかったです泣泣まだ過去編すら終わってないのでまだまだ続きますがたくさん読んでください泣コメントありがとうございます！力になります🥺 (2022年2月11日 14時) (
レス) @page20 id: a39a367072 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - キュンの大量摂取。スゴイ面白いです!!夢中になって一気読みしました。文章が心に刺さる。応援してます。 (2022年2月11日 12時) (レス) id: a93a107f84 (このIDを非表示/違反報告)
ユ(プロフ) - 白猫*さん» すみません💧教えていただきありがとうございます😵💫これからも読んでいただけると嬉しいです〜〜！ (2022年1月30日 14時) (レス) id: a39a367072 (このIDを非表示/違反報告)
白猫* - オリジナルフラグ立ってますよ！ 続編おめでとうございます！ 更新楽しみです（^∀^) (2022年1月30日 14時) (レス) @page1 id: 4e5811bed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はにまる | 作成日時：2022年1月29日 23時
