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｢それにしてもこの２年の間に女性大好きサンジさんの身に一体何が･･･？｣
｢"魚人島"で献血を募らなきゃな･･･｣
ブルックの言う通り、
いくら女好きとはいえ
鼻血でコーティングを突き破るなんてありえない。
なんだか面倒臭いことになりそうだ。
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ひとまずサンジくんはチョッパーに任せておくとして、
私はナミの話すコーティングの仕組みについて聞くことにした。
『とりあえず中からはバカな事しなければ割れる心配は無いのね
･･･って アンタらのことよ ルフィ、ゾロ』
今ナミから説明を受けたばかりだと言うのに、
既にどっちが魚を多く漁れるか勝負しようとしているこいつらは
学習能力というものが欠如しているらしい。
＿ｺﾞﾂﾝｯ
＿ｺﾞﾂﾝｯ
ひとまず二人にしっかり言い聞かせたところで
｢おい みんな！！後ろから船らしき影が！！｣
先程からビビって船の周辺を見張っていたウソップが
なにやら血相を変えて叫んだ。
『なにあれ 海賊船･･･？』
よく見ればサニー号よりも大きな船に
その船を引く大きな牛。
･･･あれって確か
｢モーム？
あんたアーロン一味のモームでしょ！？私わかる！？｣
そう、ナミの事を苦しめた忌々しいアーロン一味のペットだ。
向こうもこちらに気づいたのか
ルフィとサンジくんを見ると船を引っ張りながら逃げていった。
『トラウマなのね、かわいそうに』
すると敵戦が離れたにも変わらず
誰かが船に入ってきた気配。
｢こいつらがあっけにとられてる内にィ〜
野郎共ォ〜！船内皆殺しにしちゃいや〜〜がれェ〜〜い｣
『誰に言ってるの、それ』
｢お前どこの誰だ？ 今の海賊船の船長だよな｣
不法侵入な上に殺すだのなんだとふざけていたコイツを
念の為覇気を纏わせた足を使って踏みつける。
｢いててて滅相もねェ！
おれァその、あいつらの鉄砲玉としてコキ使われてたのよォ！！
ウンザリだあの船は･･･そうだ丁度いい！
この船に少しの間乗せちゃってくれねェか！？頼む！！｣
急に手のひらを返したと思ったら
口数が増えた上に嘘くさい発言。
いくらなんでも怪しすぎる。
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いのぺい(プロフ) - マリアさん» そんなお言葉を頂けて感動しております(＞＜)ありがとうございます！パンクハザード編は別小説にて書いてしまっているので、違う形ではありますがご期待に添えられるように番外編などをかければいいなと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね^^ (2019年10月5日 19時) (
レス) id: bdfa97ae9a (このIDを非表示/違反報告)
マリア(プロフ) - もう、本当最高です！！！この恋人たち可愛すぎます(*^_^*)私、ローが好きなのでパンクハザード編でローと親密になってゾロが嫉妬するのが見てみたいです！！更新楽しみにしてます！！ (2019年10月5日 19時) (レス) id: 4cdcd75303 (このIDを非表示/違反報告)
いのぺい(プロフ) - るなさん» ありがとうございます(＞＜)良かったです！ (2019年10月4日 22時) (レス) id: bdfa97ae9a (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - えーーー！(T_T)最高です、、 (2019年10月4日 20時) (レス) id: e1ea64eec7 (このIDを非表示/違反報告)
いのぺい(プロフ) - エースファンさん» ありがとうございます。最後まで頑張ります^^ (2019年10月4日 19時) (レス) id: bdfa97ae9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのぺい
| 作成日時：2019年9月1日 16時
