オンライン！の世界で！

この気持ちはなんだろう2！ ページ18

コインが溜まったみたいだ。

でも、今の私にはそんなことよりこの気持ちの方が気になるのだ！

ということで！誰かに聞きに行くぞー！

と、言っても誰にしよう？

うーむ。

すると、

「あれ？Aちゃんどうしたのー？」

陽子さんが話しかけに来た。

『あ、陽子さん！』

よし、陽子さんに相談しよう！

『あのね、陽子さん、相談したいことがあって…。』

「なになにー？あと、さんじゃなくていいよ！」

『あ、ありがとう！で、１回場所を移動してもいい？』

「うん！オケオケー！」

少し場所を移動した。

『実は、何か翼と舞さんが仲良くしてるのをみて、なんかモヤモヤ？したんだよね。』

「！それってさ！それってさ！『恋』だよ！」

「Aちゃんは、翼君に恋してるんだよ！」

え…？『恋』？

私が…？翼に…？

『え…////』

『あ､いや…え…うぁ…/////』

「(え…可愛い…！)」

「…で！いつ告白するの！？」

『…え…？告…白………！？/////』

告白って…！告白って…！/////

『そんなの無理だよぉ…/////』

「(何この可愛い生き物…翼君に見せてあげたいくらいなんだけど…！)」

ど、どうしよう…。

翼が私以外の人と仲良くなるのは嬉しいはずなのにぃ…/////

その時、足音が聞こえた。

「A？こんなとこにいた訳？探したんだけど？」

え…あ、やば…！

『いや、陽子ちゃんと少し話してたんだ！もう帰る？』

「そ、イベント参加券も手に入ったから帰るよ。」

「って、なんかA顔赤くない？熱でもある訳？」

え…ま、まだ顔赤い！？

『それはないと思うけど…』

「とりあえず、熱があるかもしんないから早く帰るよ。」

『う、うん！』

と、とりあえず良かった…！

『ありがとう陽子ちゃん！またね！』

「うん！バイバーイ！頑張ってねー！」

が、頑張ってねって！

バレちゃうかもじゃん！

そんなふうに、心の中で暴れていたら、家に着いていた。

「じゃ。」

『うん！バイバイ！また明日！』

ガチャッ







ば、バレなくて良かったー！

うーん、明日瑠奈ちゃんに相談しようかな？

もう寝よう！



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ふふふ…やっと…やっと…Aちゃんに自覚させることが出来たー！
翼くん！グイグイ行くのだ！行くのだー！

瑠奈ちゃん久しぶりー！→←この気持ちはなんだろう？

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