え？なんで鬼滅の刃の世界？(鬼滅の刃)

番外編バレンタイン！うわぁ、2日も立ってるよ…ま…まだ大丈夫だよ…うん…多分← ページ34

「んぅ…ん？ここ…どこ？」

気が付くと、知らない場所に居た。

「あ、起きた？」

え？

その声の主は…

「え…時透…無一郎君…。」

無「そう、君は虹音Aだよね。」

「え…あ…はい。」

私の名前覚えてる…なんで？

てか、私なんでここに…。

「あの…私なんでここに…？」

無「僕が任務から帰ってきてる途中に、なんか絡まれてる感じだったから、助けようとしたんだけど。」

翼「急に倒れちゃったんだ。」

「そうだったんですね。ありがとうございました。」

無「…それ、やめてよ。」

「え？」

それ？

無「敬語なんて使わなくていいよ。」

「で、でも…。」

無「僕がいいって言ってるんだから良いんだよ。」

無「それに、君だってもう柱でしょ？」

「あ、じゃあ、これでいい？」

無「うん。あと、無一朗って呼んで。」

「え？なんで？」

無「僕がそう呼んでほしいから。」

「分かったよ無一朗！」

無「そういえば、あの時何してたの？なんかしてたんでしょ？」

「あぁ、チョコを買いに行ってたんだ。」

甘味処は…また今度でいっか。

無「ふーん。あんなに買ってるけど、全部自分で食べるの？」

「え！？ち、違うよ！バレンタインだからみんなにチョコをあげるの！」

無「…？バレンタイン？」

あぁ！やってしまった！

うぅ、騙してしまうことになるけど仕方ない…。

「む、昔、私が暮らしてた所でそういうのが流行ったんだ。」

「バレンタインっていうのは、好きな人とか、友達とかにチョコをあげたりすることだよ。」

無「へー。」

「あ、もちろん、無一朗く…無一朗にもあげるよ？柱の人達全員にはあげるつもりだから。」

無「そうなんだ。」

「今から、準備してくるから、ちょっとまってて！」

無一朗「うん。」

えーと、1回屋敷に戻らなければ…ちなみに、ちゃんと私も屋敷を貰ったよ！

フフン！(？)

えーと、まずは…━━━

よし、出来た！

早く渡しに行かないと！

「無一朗！持ってきたよ！」

翼「あ、A。僕、何故かAの事だけは覚えてられてるよ。」

「え？なんでだろ？」

無「分かんない…。」

うーん、ほんとになんで？

「でも、私の事だけだとしても、何か覚えてられるから、よかったよ！」

無「…(なんだろ…なんか…おかしい…)」

「はい！これ！食べてね！」

「あ、みんなに渡してこないと！またね！無一朗！」

無「うん。またね。」

皆に渡せました

終わり方が雑ぅ。
ただ無一郎君とお話させたかっただけ…

伊「29話だぜぇ！」貴「ここは平和だな…」→←番外編バレンタイン！(1日遅れてるとか言わないで…)

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