ヒロアカの世界に行けるそうです♪ (ページ4)

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夢主の成績ページ4

爆豪を回収した飯田･緑谷･切島。そして状況がよく掴めていない轟が観客席に戻って来た。

A:「取り敢えず、爆発さん太郎はどこ行っても爆発さん太郎なんだって事が分かった。」

と爆豪に視線を向けながら言うと「そいつはどういう意味だ！！」と目を吊り上げる爆豪。

飯田:「爆豪君！！これ以上恥部をさらしてくれるな！！」

爆豪:「誰が恥だ！！」

2人が言い合っていると、轟がAに近付いて来た。
そして……

轟:「日暮、お前はアレやらないのか？」

A:「え？」

轟の言う『アレ』とは、恐らく緑谷達がやった仮想敵(ヴィラン)をどれだけ早い時間で全て倒せるかというゲームの事だ。

A:「やらないよ。チャレンジャー精神ないから。」

轟:「そうか……お前がやる所、見てみたかった……。」

と、なぜだか犬か猫の様な動物が耳をペタンと倒す姿が見えたAであった。

麗日:「Aちゃん、折角だし挑戦してみてよ！！」

耳郎:「アンタがどれくらいの早さで倒せるか、うち見てみたい。」

八百万:「とても気になりますわ！！」

A:「えっ”。」

緑谷:「日暮さん、僕からも是非お願いするよ！！日暮さんの戦闘スタイル、これからの“個性”強化に活かしたいんだ！！」

飯田:「うん！！それは俺も同意見だ！！」

切島:「お前の漢気を見せてくれよ！！」

A:「私、性別、女。」

爆豪:「さっさと殺って来やがれ。」

A:「字が違うと思う、爆豪……はあ〜〜……。」

コツ、コツ……と足音を立てながらAはゲーム会場へと足を動かした。そして……

〈はたまた！！飛び入りで参加してくれるチャレンジャー！！どんな記録を出してくれるのでしょう！？〉

A:「(取り敢えず、全身に光を纏わせて……ナイフで壊すか。)」

どうやら作戦は練ったようだ。

〈敵(ヴィラン)アタック！！
レディー……ゴー！！〉

アナウンスと同時にAは光を纏い、その場を掛け1機、また1機と瞬時にナイフで破壊。最後の仮想敵(ヴィラン)を倒し終えた時のタイムは……

〈じゅ、10秒ーーーーー！！記録更新しました！！〉

A:「早いな。」

「「「お前/日暮(さん･君)がだ(よ)！！」」」

A:「(＠'ω'＠)？」