ヒロアカの世界に行けるそうです♪ (ページ13)

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植物プラントページ13

飯田が破壊した扉の先は植物プラントと呼ばれる場所だった。

緑谷:「ここは？」

メリッサ:「植物プラントよ。“個性”の影響を受けた植物を研究「待って！！」！！」

メリッサの言葉を耳郎が遮った。目の前にあるエレベーターが、明らかに作動しているのが目に見えたからだ。

峰田:「敵(ヴィラン)が追って来たんじゃ……。」

緑谷:「隠れてやり過ごそう！！」

A達は近くの茂みに身を隠した。

上鳴:「あのエレベーター使って最上階まで行けねーかな。」

と上鳴が口にするが、メリッサは「無理よ」と否定。
エレベーターは認証を受けている人しか操作する事が出来ない。シェルター並に頑丈に作られている為、破壊するのも困難との事。

峰田:「使わせろよ文明の力！！」

──── ポーン！！

と、エレベーターはこの植物プラントの場所に到着した。

峰田:「ひっ！！」

エレベーターからは2人の敵(ヴィラン)が降りた。
姿を見た緑谷は、「会場にいた敵(ヴィラン)だ。」と呟いた。

「ガキはこの中にいるらしい。」

「面倒な所に入りやがって。」

足音が、どんどんA達が隠れている茂みの方に近づいて来ている。

麗日:「こっちに来る。」飯田:「静かに。」

峰田:「(来るな……来るな……！！)」

耳郎:「(あっちへ行け……行け！！)」

八百万:「(お願い……気付かないで！！)」

そして……

「見つけたぞ、クソガキども！！」

──── ビクッ！！

緑谷:「(どうする……どうする……)」

その時だった。

？:「あぁ”？今なんつったテメー！！」

緑谷:「！？」

緑谷は聞き覚えのある声に振り向いた。視線の先に居たのは……

緑谷:「(かっちゃん！？切島君！？)」