●第175話● ページ16
芦戸:「じゃーん！！カワイーでしょーが！！」
芦戸の部屋はカワイイ系とクール系が混ざった様な部屋。
麗日:「味気のない部屋でございます……(苦笑)」
麗日の部屋は落ち着いた部屋になっていた。
※詳しくはアニメor原作で確認を！！
尾白:「何かこう……余りにもフツーにフツーのジョン部屋見て回ってると背徳感出てくるね……。」
尾白が隣を歩いている常闇にそう話しかけると、彼は「禁 断の花園……」と返した。
緑谷:「次は蛙吹さん……。」
瀬呂:「ってそういや、梅雨ちゃんいねーな。」
緑谷と瀬呂が蛙吹を探すと麗日が「梅雨ちゃんは気分が優れん見たい！！」と教えてくれた。
A:「(あのシーンか……。)」
上鳴:「優れんのは仕方ないな。優れた時にまた見してもらおーぜ。」
切島:「つう事は次は……」
芦戸:「Aちゃんだ！！」
A:「私か……そんなたいしたのもは無いよ。」
蛙吹の隣の部屋だったので、すぐに扉を開けた。
窓の前にはテレビとベッド。部屋の中心にはカーペットが敷かれており、その上にローテーブル(折り畳み可能)と座れるようにクッションが2つ。
壁には壁掛け式の観葉植物が飾られていた。
しかし全員、気になる事が。
緑谷:「日暮さん、明かりはどうするの？」
そう。天井にも、ましてやローテーブルには明かりを灯すものがなかったのだ。
A:「それは私の個性で補う。」
ポッと、掌から球体の光の玉を出したA。
それを天井へ振り上げると………
麗日:「明るくなった！！」
緑谷:「なるほど……日暮さんの光の個性はこんな風にして照明にも使えるのか……停電とか凄く使えるんだから強いな……。」
A:「大きさも明るさも私次第で変えられる。で、私が眠りに着けば光も消えるから電気はいらないかなと思ったの。さ、早く次行こ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：弓 桜 | 作成日時：2021年12月20日 1時
