【第34話】 ページ45
千鶴:「すみません!!」
千鶴は、一つの建物の中に入って行った。中に入ると、家主なのか人が居た為、その者に声をかける。
千鶴:「お尋ねしたいことが────。」
そういった時だった。別室から、他の人物が姿を現し、千鶴の姿を見ると目を大きく見開かせて言葉を発した。
浪士:「こ、こいつ!!さっき新選組と一緒だった奴だぞ!!」
そう言いながら、その人物は鞘から刀を抜き、千鶴に襲いかかる。家主は「早まるな!!」と言って止めようとしているが、間に合わない。
千鶴:「(斬られる!!)」
千鶴が、そう思った時だった......。
パシッッ!!
浪士:「なっ!?」
千鶴:「!?」
?:「...いきなり刀を抜くなんて、男としても最低ですね。」
そう言って静かに千鶴の前に姿を現したのは...
千鶴:「Aさん!?」
千鶴を後から追いかけたAだったのだ。Aは、苦笑を浮かべながら千鶴を見る。
A:「全く...いきなり“
千鶴:「えっ...?それはどういう意味ですか...?」
Aの言葉に、理解不能な千鶴。しかし、その答えは返って来ることは無く、別の人物が答えた。
?:「その質問には答えなくていいよ、Aちゃん。答えたら、僕は君を斬らなくちゃいけなくなるからね...それにしても良かったの?君、こんな、真昼間からあの摩訶不思議な力を使ってたみたいだけど。」
A:「...別に。気付かれたとしても、『悪魔』だなんて言葉は、とっくに慣れましたし。」
総司:「そう......それにしても千鶴ちゃん。君って本当に運が無いよね?...ある意味こいつ等も僕も...だけど。」
隊士達:「「「突入───っ!!」」」
それから桝屋は、騒動になったのだった......。
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弓 桜(プロフ) - 黒丸さん» コメント、ありがとうございます!!うわぁーー(´TωT`)やってしまいましたね(--;)時間を見つけて訂正していきます!!指摘して下さりありがとうございます!! (2020年6月30日 12時) (レス) id: b72c42f651 (このIDを非表示/違反報告)
黒丸 - こんばんは、コメは初めてですがいつも、楽しく拝見させて頂いてますm(*_ _)m、少し気になったので、一言だけ……源さんは5番組組長ではなく、6番組の組長だと思います…!、私の記憶が正しければ5番組の組長は武田観柳斎、と言う人なので…。 (2020年6月30日 2時) (レス) id: 5872ef037c (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 弓 桜さん» ごめんなさい(笑)医療関係の学校に通っているもので気になってしまって(笑)これからも頑張って下さいね! (2017年9月13日 14時) (レス) id: b9f0d03fb3 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 葵さん» コメント、ありがとうございます!!そこ突っ込まないで欲しかったで(^Д^)⊃彡)゚з゚):;*.\':;...ごほ、ごほ。失礼。まぁ、気にしないで読んでください(苦笑) (2017年9月12日 18時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 骨やられても神経はやられない気が…骨折とかどうなるのそれ(笑) (2017年9月12日 16時) (レス) id: b9f0d03fb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:弓 桜 | 作者ホームページ:http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi
作成日時:2017年5月5日 0時