〈第零禄捌話〉 新選組の秘密:弐 ページ28
千鶴:「土方さん！！
沖田さんに斎藤さんも！！」
千鶴の言った通り駆け付けて
来たのは土方･沖田･斎藤の三人であった。
A:「やっと来たか...どうしようかと
悩んでたよ(苦笑)」
土方:「...総司、斎藤。山南さんを取り押さえろ。」
総司/一:「「はいはい。/御意。」」
返事をして二人が行動にしたのはとても早かった。
そこまで見届けた千鶴は「よかっ...た...」と言って気を失った。
A:「よっと。...さて、どうする？
千鶴は、自分の父親が...コレの作った本人だと話しましたが。」
土方:「っち......。新八は前川邸。原田は
八木邸を見張っててくれ。この部屋には誰も近付けるな。
斎藤は中庭で隊規しろ。伊東一派の警戒と牽制を頼む。」
土方が沖田に視線を向け......
土方:「総司。おめぇには...「分かってます。いざと言う時は、僕が楽にしてあげますから。」...あぁ。どうせ今夜が陶芸だろ。生きるか死ぬか───狂うかのな。」
A:「......。」
総司:「Aちゃん、君も僕と一緒に付いて来てくれる？ちょっと話したい事もあるしね。」
A:「...分かった。」
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総司:「で、君はどこから聞いたの？」
山南を一つの部屋で寝かせ、沖田とAは縁側で話をする事にした。
A:「『どこから』って言われてもな...僕はその問いには“全部”としか答えようがない。耳を塞いではいなかったからな。
でも、山南さんと千鶴の会話が聞こえた時...僕は直ぐに二人が居る部屋に足を運んだ。
そしたら、赤い液体が入った小瓶を山南さんは...『剣客として死に、ただ生きた屍になれと言うのであれば───人として、死なせて下さい。』って話していた飲んだ...。
そして...僕があなた達と出会ったあの者達の様な姿に変化したと...大雑把に言うとこんな感じだよ。」
総司:「...そう。」
A:「僕は別に、あなた達の秘密には興味も無いからだけど...千鶴はそうはいかないかもね。山南さんは間違いなく彼女に話したから。
『綱道さんが幕府の密旨を受けて作った薬です。』とね。」
総司:「...はぁ。山南さん...彼女をこれ以上ここに居させてどうするんですか...(苦笑)」
A:「...最終的にどうするかを決めるのは近藤さんと土方さんが考えるだろ。...丁度、千鶴は目が覚めた様だしな。」
総司:「...相変わらず君の聴力には驚かされるよ(苦笑)」
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紫緑(プロフ) - テスト頑張って下さいね。その劇薬はいらないけど今後も新撰組と半妖と千鶴の話楽しみにしています (2016年11月28日 10時) (
レス) id: 2d904fce6d (このIDを非表示/違反報告)
総ちゃん - テスト頑張ってください！変若水待ってます！(о´皿`о) (2016年11月28日 6時) (レス) id: 725f51c669 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 総ちゃんさん» コメント、有難うございます！！沖田さんと夢主さんとの二人での戦闘を書きたいのですが...中々上手く出来ないんです(苦笑)ですが、頑張ります！！ (2016年11月16日 18時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
総ちゃん - 夢主さんは頼りがいがありますね。沖田君とセットだと鬼に金棒な感じがします(笑) (2016年11月16日 17時) (レス) id: 725f51c669 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 恋雪さん» コメント、有難うございます！！そうなんです...最近は疲れが...（￣▽￣;）なので「後でやり直せばいいかぁ」と思ってしまうんですよ(苦笑)ですが、指摘して下さり有難うございます！！近いうちに直します！！ (2016年11月12日 16時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弓 桜 | 作者ホームページ：http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi
作成日時：2016年11月6日 22時
