《第七話》 新選組の幹部達 ページ10
次の日の朝...
千鶴:「う...うん...ん?」
と、千鶴が目を覚ました感じがした
ので...
A:「千鶴、おはよう〜♪
よく寝てたね(苦笑)やっぱり、江戸からの
長旅で疲れたのかな?」
Aが声を掛けると...
千鶴:「!? き、昨日の......昨日は
ありがとうございました!!あと、ここは
一体......?」
A:「敬語しないで〜www 年も近い
筈だったし...ね?あと、ここは新選組の屯所
だよ〜♪
んでもって、自己紹介まだだったね(苦笑)
私の名前は月咲 A。宜しくね!!」
千鶴:「Aちゃん......うん!!
宜しくね!!......て、え?し、新選組の
屯所......?」
A:「うんwww」
Aが笑いながら千鶴の問いに答え、
反対に千鶴は、顔が引きつったかの様に
段々青くなっていく。
A:「大丈夫だよ。昨夜も言った筈だよ?
『変な事を起こさない限りはそう
簡単に人を斬ったりしないからwww』って」
千鶴:「そういえば......Aちゃんは
どうしてそう言い切れるの?まるで、何かを
知っているか見たいな言い方だし...。」
A:「(千鶴って、こういう時は
何か鋭いよね...(苦笑)って、千鶴がこう
考える事は、土方さんたちもそう思ったか...)実はね、私は今から150年程の先の世...で
良いのかな...?から来たの。だから、千鶴
が何故危険を犯してまで男装をして京に
やって来たのかも知ってるし、新選組の
人たちがどういう人かも知ってるの。」
と、Aがそう言うと...
千鶴:「ひ、150年の先の世......凄いです
ね......」
A:「と言うより千鶴!!友達に
なってくれない!?この時代に来て、私、
知らない人だらけだし...ね?お願い!!
さっきの話しは信じなくてもいいから!!」
と、Aが両手の掌を合わせてお願い
すると...
千鶴:「いえ!!信じます!!Aちゃん
を信じたから私...こうして生きていたと
思うし...あ、私で良ければ喜んで!!
宜しくね!!」
と、千鶴が答えてくれた。
A:「ありがとう!!......あ、お迎え
が来たね。(くそ〜、千鶴とハグ
したかった!!ま、両手結ばれている
けど!!)」
千鶴:「え?」
すると、スーーッ と障子が開いた。開いた先に
いた人物は...
?:「おや、起きたのかい?済まないね、
こんな扱いをしてしまって。今、緩めて
あげるからね。」
と、優しい様な感じの年齢が少し高そうな
人が入って来た。その人は勿論...
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弓 桜(プロフ) - 瑠那さん» コメントをありがとうございます!!ですよー!! (2022年8月6日 16時) (レス) id: 988729dd96 (このIDを非表示/違反報告)
瑠那(プロフ) - 月影桜はそのまま、つきかげざくらって読めば良いんでしょうか? (2022年8月6日 11時) (レス) @page5 id: 84675eb1ef (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - ひかるさん» ありがとう御座います!!テレビで見て、「あ、書こう!!」という発想に至りました!!楽しんで下さると嬉しいです!! (2017年8月5日 10時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
ひかる - 鷹匠なんて、発想すごいです! (2017年8月5日 2時) (レス) id: cf560ec4e6 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 朧 龍さん» ご指摘、感謝で(*^^*)他にも何かあったら、よろしくですm(*_ _)m (2017年7月15日 23時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:弓 桜 | 作者ホームページ:http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi
作成日時:2016年7月15日 21時