《第十八話》 感 謝 ページ23
ー次の日...ー
千鶴:「おはよう
ございます。」
千鶴が勝手場へ足を向けると...
総司:「おはよう、千鶴ちゃん。」
A:「おはよ〜千鶴♪」
と、沖田にA。更に斎藤が居た。
千鶴:「沖田さんや斎藤さん、それに
Aちゃんが食事の支度をしてるん
ですか？」
一:「別にオレ達だけでは無い。食事の支度は
持ち回りだ。」
と、斎藤が言う。しかし沖田が...
総司:「でも、Aちゃんはいつも
やってるよね。朝餉だけじゃなくても。」
A:「うん。沖田さんは味が濃すぎ
だし、斉藤さんは反対に薄すぎるし...
他の皆さんは...と言うより、井上さん以外、
大丈夫な人が居ないよ(苦笑)
筋肉さんなんかは、魚を“焼いてる”
じゃなくて“焦がしてる”のまちがいだし。」
総司:「(^∇^)アハハハハ!
確かに、新八さんの焼いた魚は食べられない
よねｗｗｗ」
一:「あぁ...『食べられりゃ何でも
良いだろ！！』と言っていた時もあるしな。」
A:「えっ！？そうなの！？幾ら
“筋肉バカ”でもそれは...ね？千鶴？
どう思う？」
千鶴:「えっ？あ、(；¬∀¬)ﾊﾊﾊ…
(ここでなんて言えば良いのかな...？)」
すると...
？:「よっ、千鶴！！」
と、元気な声が勝手場に響いた。勿論、
その声の持ち主は...
千鶴:「平助君。」
平助:「そろそろ土方さん達、帰って
くるんじゃないかってさ。」
総司:「じゃぁ、もう少しおかずの量を
増やさないとね。」
A:「あ、来ちゃった。」
と、Aが言ったと同時に...
？:「何でお前がここに居る。」
と、先ほど話していた土方が居た。
歳三:「誰が部屋を出ていいと言った？」
千鶴:「あ...土方さん戻って...」
すると、Aは千鶴の前に立つ。
A:「お疲れ様です、土方さん。
別に良いじゃないですか。幾らと小太刀を
持っていても、この娘は人を斬る事なんて
出来ませんよ。...私とは違ってね。
それに、例え握れたとしてもあなた達の
前じゃ刀を弾かれて終わりでしょ。」
「それに...」と続けてAは言う。
A:「...“長州の間者なのか...”
とか考えている暇があるなら、斎藤さん以外
の幹部の人たちの口を、もう少し固く
させるように鍛えた方がいいんじゃない？」
と、Aは土方を睨む。
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弓 桜(プロフ) - 瑠那さん» コメントをありがとうございます！！ですよー！！ (2022年8月6日 16時) (
レス) id: 988729dd96 (このIDを非表示/違反報告)
瑠那(プロフ) - 月影桜はそのまま、つきかげざくらって読めば良いんでしょうか？ (2022年8月6日 11時) (レス) @page5 id: 84675eb1ef (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - ひかるさん» ありがとう御座います！！テレビで見て、「あ、書こう！！」という発想に至りました！！楽しんで下さると嬉しいです！！ (2017年8月5日 10時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
ひかる - 鷹匠なんて、発想すごいです！ (2017年8月5日 2時) (レス) id: cf560ec4e6 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 朧 龍さん» ご指摘、感謝で(*^^*)他にも何かあったら、よろしくですm(*_ _)m (2017年7月15日 23時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弓 桜 | 作者ホームページ：http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi
作成日時：2016年7月15日 21時
