《第十七話》 聞いてはならない ページ22
部屋に戻ったAと
千鶴。
千鶴:「Aちゃ...ん？」
千鶴は、言葉を掛けずらかった。
なぜなら、先ほどのAの表情が
千鶴の知らない...怒りに満ちた顔
だったからだ。
A:「ふ〜...恐がらせたね(苦笑)
ごめんね、千鶴。」
千鶴:「う、ううん...大丈夫...。」
千鶴はそこでホットした。そして...
千鶴:「...ねぇ、Aちゃん...
Aちゃんは平助君が話していた内容
の事も知っている...んだよね？」
A:「...“知ってる。”だけ
言っとくね。でも、それ以上はもう入って
来ちゃ行けない領域だよ、千鶴。
...入ってしまったら、2度とこの新選組から
出られなくなる。...それに...」
千鶴:「『それに』...？」
A:「...いや。何でもないよ。
取り敢えず、深入りはしないようにね。」
千鶴:「...うん。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千鶴が部屋の中に、Aが部屋の前の
縁側に腰を下げて、ﾎﾞ〜っと、中庭を
見ていると......
？:「さっきは止めてくれてありがとう。
...手は大丈夫だった？」
と、ふいに声がかかってきた。
A:「平気だよ〜♪寧ろごめん...
沖田さん...部外者の私があんな事言って...」
総司:「別に気にしなくていいよｗｗｗ平助も
反省してたし。...勿論、僕等もね。
それにしても...」
A:「？」
総司:「Aちゃんって、怒ると
土方さん以上に迫力があって圧倒されちゃった
よｗｗｗ」
A:「...それは言わないで欲しい
よ.../////」
総司:「あれ？顔が赤くなってるよ？
(。-∀-)ﾆﾔﾘ」
A:「っ...沖田さんの悪趣味！！」
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弓 桜(プロフ) - 瑠那さん» コメントをありがとうございます！！ですよー！！ (2022年8月6日 16時) (
レス) id: 988729dd96 (このIDを非表示/違反報告)
瑠那(プロフ) - 月影桜はそのまま、つきかげざくらって読めば良いんでしょうか？ (2022年8月6日 11時) (レス) @page5 id: 84675eb1ef (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - ひかるさん» ありがとう御座います！！テレビで見て、「あ、書こう！！」という発想に至りました！！楽しんで下さると嬉しいです！！ (2017年8月5日 10時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
ひかる - 鷹匠なんて、発想すごいです！ (2017年8月5日 2時) (レス) id: cf560ec4e6 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 朧 龍さん» ご指摘、感謝で(*^^*)他にも何かあったら、よろしくですm(*_ _)m (2017年7月15日 23時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弓 桜 | 作者ホームページ：http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi
作成日時：2016年7月15日 21時
