薄桜鬼 鷹匠少女が参ります！！

《第一話》 トリップ ページ3

仕事が終わった後...

Aは直ぐに家に帰り、
鳥達に餌を上げてベッドにダイブした。

A:「ん〜。やっぱり、仕事は
楽しいね〜♪......前の仕事も楽しかった
けど(苦笑)」

Aは、16歳までは“暗殺者”として
働いていたのだ。その時に、4匹中2匹の鳥達
と一緒に殺っていたのだ。

序に、その2匹がワシミミズクのヨルと
ハリスホークのレオだ。

A:「......よしっ！！明日も頑張ら
ないとね！！」

そして、Aは眠ったのだった...。

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Aはまだ眠っていたのだが、
頬から何かにつつかれている様な感触が
あった。

Aは目を開けると...

A:「......ハヤト！？それに、レオ、
ヨル、ライ！？」

Aが目を覚ますと、4匹の鳥達が
いたのだった。

A:「って......ここ、森の中？
......しかも、お昼？......レオ、ごめん、
様子を見に行って貰える？」

ハリスホークのレオは、「分かった」と
いう様に返事をしてから飛び立った。

A:「ヨル、貴方は夜行性だから木で
休んでて。」

すると、クロワシミミズクのヨルは木に
止まってじっとする事にしたのだ。

すると、レオが戻って来た。レオは、A
の肩に止まり「人間の姿が違う。」と話した。

A:「(人間の姿が違う...？)
すこし、見てくるね。レオ、人が居る所に
案内して。ハヤトとライは近くを飛んでて。」

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森を降りたAは...

A:「(本当だ...浴衣姿だな...
しかも、建物も木材だし...)」

すると...

？:「おら、どけよ！！邪魔な餓鬼だな！！」

目線を向けると、刀を持った人が子供に
向けて、そう言い放ったのだった。

A:「...刀...？え、格好からすると
江戸時代あたりだな...しかも、何かアニメの
世界に、似ているし...(￣▽￣;)
もしかして、トリップ......？」

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