☆第5話☆ 井吹龍之介 ページ8
?:「お、俺か...?」
A:「他に誰かいる?」
Aは警戒していた。
何故ならAは、新選組に関わってきたが、今、目の前に居る青色の髪をした男の事は知らなかったのだ。
平助:「こいつは“井吹龍之介”って言うんだ。お前と千鶴が来る前に新選組に関わっていた奴で...」
と、そこで言葉を止めた。
A:「...なる程ね。ま、羅刹との関わりがある人でもあるんだね。なら、問題無いよ。
改めて、宜しく。井吹君。」
察したA。流石は1番組副組長をしていただけの事はある。
龍之介:「あぁ。俺も、あんたの事は平助達から聞いていたんだ。宜しくな。」
A:「へぇ〜...どう言う事を聞いたのかな?内容によっては...」
スッッ...... と、何処からともなく木刀を出したA←
龍之介:「い、いや!!変な事は言ってなかったぜ!?ボソッ)平助がちょっと怖い奴なんだよな...とは言ってたけど...」
と、井吹はボソッ...と呟いたつもりだがそれはAには聞こえていたらしく...
A:「ふぅ〜ん?...平助、覚悟は出来ているよね...(^ω^)ニコニコ」
と、Aが平助を沖田の様な笑みを浮かべて...
A:「総司、ここの学校のって剣道場は有ったよね?」
総司:「勿論あるよ?序に、部長は一君だよ。」
A:「へぇ...一君。剣道場...放課後に来ていいかな?平助にはた〜っぷりと“指導”をしてあげるからさ(^ω^)ニコニコ」
一:「......分かった。」
総司:「平助、頑張ってね♪あぁなったAを止めるのは、夫だった僕でも難しいからwww」
平助:「え、俺に拒否権は?」
総司:「あるわけ無いでしょ。」
一:「己の撒いた種だろ。確りと指導をされて来い。」
龍之介:「...なぁ、雪村。蒼雪ってそんなに怖いのか?」
千鶴:「えっと......確か幹部の皆さんですら手こずる程の剣の腕前だったはずだよ...」
龍之介:「...(平助、わりぃ...(苦笑))」
A:「井吹君。」
龍之介:「!? な、なんだ...?」
A:「“A”で良い。」
龍之介:「分かった。俺も、“龍之介”でいいからな。その方がお互いに立地するだろ。」
A:「分かった(微笑)」
そして、平助はこの日の放課後...Aによって丸1日動けなかったとか...←
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弓 桜(プロフ) - 総心さん» コメント、有難うございます!!楽しんで頂けたでしょうか?これからも、駄作者ではありますが、宜しくお願いします!! (2016年11月11日 20時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
総心 - 面白かったです!これからも頑張つてください! (2016年11月11日 20時) (レス) id: 21aadeedf4 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 斉藤千鈴 さん» ありがとうございます!!千鈴さんも、頑張って下さいね!! (2016年6月13日 23時) (レス) id: c9d665916d (このIDを非表示/違反報告)
斉藤千鈴 - 弓桜さんこれからも頑張ってください (2016年6月13日 21時) (レス) id: c119751d04 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 総ちゃんさん» 羨ましい...体調を崩さないようにしてくださいね!! (2016年5月19日 19時) (レス) id: c9d665916d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:弓 桜 | 作者ホームページ:http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi
作成日時:2016年4月28日 18時