☆第21話☆ 特 訓2 ページ27
平助:「で、でもよ...」
と、平助が言葉を漏らす。
A:「ん?なに?」
平助:「いや、確かにAは
強いけどよ...流石6人を相手に
1人はキツイんじゃねぇか?」
A:「あぁ......そういう事......」
確かに、“普通”であれば6対1では
1の方が不利だ。
A:「平助と新八さんには
話していなかった?
私、あの時代では近藤さん達を逃がす為に
200人を相手に1人でしたんだよ?
今更6人なら、余裕で大丈夫だよ。」
平助:「へ〜...200人を相手にねぇ......」
新八:「......って、ちょっと待て。
今、物凄いことを言わなかったか...?」
A:「ん?何か言ったっけ?」←
左之:「いや、新八。お前は俺と居たじゃ
ねぇか。......って、オメェは寝てたか(苦笑)」
平助:「に、に、200人!?」← 今更www
A:「も〜、この話しするの面倒臭い
からまた今度ね。ほら、それより今は稽古に
集中しないと」
すると......
総司:「じゃぁ、全力で殺らさせて貰うよ!!」←
ビュュュュンンンン!!
沖田はAに向けて突きを放つ。
ガキィィィンンン!!
Aは、それを受け止める。
A:「やっぱり、変わらずに突きが
鋭いね(苦笑)流石は全国高等学校での優勝者
だね♪」
総司:「そりゃぁどうも♪」
左之:「A、後ろがガラ空きだぜ!!」
ビュュュュンンンン!!
と、今度は原田の槍がAに向かって
背中側から突いてくる。
A:「(さて、どうしようか...。
躱すのは容易いけど、それだと総司に当たり
そうだし......とすると...)」
Aは、原田の槍の突きが来る前に
その場にしゃがみ沖田の足を引っ掛けさせて
転ばさせた。
総司:「うわっ!!」
ビュュュュンンンン!!
左之:「っち、避けやがったか(苦笑)」
A:「だって、総司ごと殺るつもり
じゃない。させないからね?」
左之:「俺は別にそういうわけじゃ無かった
んだがな...(苦笑)」
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弓 桜(プロフ) - 総心さん» コメント、有難うございます!!楽しんで頂けたでしょうか?これからも、駄作者ではありますが、宜しくお願いします!! (2016年11月11日 20時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
総心 - 面白かったです!これからも頑張つてください! (2016年11月11日 20時) (レス) id: 21aadeedf4 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 斉藤千鈴 さん» ありがとうございます!!千鈴さんも、頑張って下さいね!! (2016年6月13日 23時) (レス) id: c9d665916d (このIDを非表示/違反報告)
斉藤千鈴 - 弓桜さんこれからも頑張ってください (2016年6月13日 21時) (レス) id: c119751d04 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 総ちゃんさん» 羨ましい...体調を崩さないようにしてくださいね!! (2016年5月19日 19時) (レス) id: c9d665916d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:弓 桜 | 作者ホームページ:http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi
作成日時:2016年4月28日 18時