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☆第20話☆ それぞれの刀2 ページ24

Aが新選組だった者達
を連れて来た場所...それは...

平助:「......滝?」

一:「滝だな。」

歳三:「何で滝なんだ?」

と、皆は頭に「?」が浮んでいるだろう。

そんな中、Aはスタスタと滝に向かって
歩いている。

左之:「A!!あぶねぇぞ!?」

A:「大丈夫だよwwwまさか、
滝の中に入るとか、思ってる?違うよwww
滝の裏に行くんだよ。」

幹部:「「「裏?」」」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、滝の裏に回ると...

新八:「何かすげぇ暗いな。」

平助:「当たり前じゃん!!洞窟だろ!!」

A:「懐中電灯が3本しかないから、
我慢してね。」

総司:「準備してるだけでも偉いよ♪」

歳三:「で?A。ここには何が
あるんだ?」

A:「それは、着いてからのお楽しみ♪」

一:「総司。あんたは此処に来た事は
あるのか?」

総司:「( ̄-  ̄ ) ンー。無い...と思う。」

平助:「総司が無いって...じゃぁ、Aは何で此処を知っているんだ?」

平助がそう言うと、Aは振り返り、
悲しげな眼差しで...

A:「...ここは、総司が亡くなってから作った千に強力して貰って作ったんだよ。」

平助:「あっ......わ、わりぃ......」

A:「別にいいよ(苦笑)
出会いがあれば別れもある...だからね。
......さて、着いたよ。」

Aはそう言うが、目の前は殆ど
暗闇だ。

総司:「A...真っ暗だけど...」

A:「確か此処にスイッチが...
あった。」

ガタン!! と、Aは一つの岩を押した。

すると、灯りが灯された。

そして、そこにあったのは......

左之:「...こりゃぁまた...すげぇな...」

新八:「これってもしかして...」

A:「そう。皆が使っていた刀だよ。
此処に隠すの、結構苦労したんだからね(苦笑)ましてや、左之さんの槍は長いし。」

そう、洞窟の奥深くに眠っていたのは
新選組の皆がそれぞれ使っていた刀である。

もちろん、原田の槍もあったのだ。

平助:「でも、流石に錆びついてんな(苦笑)」

一:「それはそうだろう。何百年も使って
いないのだからな。」

総司:「あれ、僕の刀...ちゃんと2つ揃え
たんだ...」

A:「うん。どちらの刀も、総司の
だからね。」

総司:「ありがとう。」

歳三:「よく見つけれたな。」

A:「(苦笑) さて、これは皆さんに
お返しします。そして......」

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弓 桜(プロフ) - 総心さん» コメント、有難うございます!!楽しんで頂けたでしょうか?これからも、駄作者ではありますが、宜しくお願いします!! (2016年11月11日 20時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
総心 - 面白かったです!これからも頑張つてください! (2016年11月11日 20時) (レス) id: 21aadeedf4 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 斉藤千鈴 さん» ありがとうございます!!千鈴さんも、頑張って下さいね!! (2016年6月13日 23時) (レス) id: c9d665916d (このIDを非表示/違反報告)
斉藤千鈴  - 弓桜さんこれからも頑張ってください (2016年6月13日 21時) (レス) id: c119751d04 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 総ちゃんさん» 羨ましい...体調を崩さないようにしてくださいね!! (2016年5月19日 19時) (レス) id: c9d665916d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:弓 桜 | 作者ホームページ:http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi  
作成日時:2016年4月28日 18時

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