☆第19話☆ 新選組の答え ページ22
Aと沖田が外から
学校へ戻って来ると......
?:「蒼雪に総司。てめぇ等今迄
どこに行ってたんだ?」
と、校門の前に居た人物は......
総司:「なんだ...土方さんですか。
どうせなら、近藤さんの方が良かったなぁ。」
と、いつもの様に土方を茶化す様に話す沖田。
歳三:「総司......てめぇは相変わらずだな...」
総司:「それが僕の良いところですよ♪」
歳三:「あのな......はぁ、もう良い。放課後、校長室に集合だ。」
A/総司:「「了解/は〜い。」」
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ーーそして放課後...ーー
コンコンコン
A:「失礼します。蒼雪です。」
近藤:「おぉ!!蒼雪君か!!入ってくれ!!」
ガチャ......
A:「...全員揃っているんですね(苦笑)と言う事は、薄々貴方方も気付いていたんですね(苦笑)」
歳三:「あぁ。こっちには、“監察型”が
居るんでな(ニィ)」
A:「...なる程。僅かに感じたあの波導は、山崎さんでしたか(苦笑)」
平助:「やっぱり、Aもスゲェよな。
山崎君の気配に気付いてたなんてさ。」
左之:「流石、“光の力”を使い、
“波導を感じる者”だな。」
A:「...で?ここに呼んだ理由は?」
近藤:「あぁ。俺達にも、君が行っている
“羅刹狩り”に強力させて欲しい。」
A:「『嫌です』って答えても、勝手に
するでしょう?...好きにして下さい(苦笑)」
歳三:「そうさせて貰うぜ。なんせ、羅刹と
なりゃぁ俺達だって無関係じゃねぇ。」
新八:「俺様の腕の見せ所だな!!」
A:「『腕』じゃなくて『筋肉』
じゃない?あと、そろそろ数学は
似合わないから。政治に強い筈でしょ?
政治経済を教えれば良いのに。」
新八:「俺には数学がお似合いなのさwww」
A:「......それは兎も角。
皆は刀を持っているの?剣道部でこの学校は
強い事は知っているよ。......でも、それは
戦う物ではない筈だよ。
......私は、8歳の頃から刀を握っていた
けどね(苦笑)」
Aは、刀の事を気にしていた。新選組
の頃の皆は己の信じる物の為に刀を振るっていた。
だが、今は刀ではなく竹刀だ。同じ“刀”だが人を斬るものではないのだから。
平助:「確かにそうだな...」
A:「(v_v`)ハァ……。
皆、日曜日は時間を作ってて。連れて行きたい場所があるから。」
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弓 桜(プロフ) - 総心さん» コメント、有難うございます!!楽しんで頂けたでしょうか?これからも、駄作者ではありますが、宜しくお願いします!! (2016年11月11日 20時) (レス) id: 85b919e22e (このIDを非表示/違反報告)
総心 - 面白かったです!これからも頑張つてください! (2016年11月11日 20時) (レス) id: 21aadeedf4 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 斉藤千鈴 さん» ありがとうございます!!千鈴さんも、頑張って下さいね!! (2016年6月13日 23時) (レス) id: c9d665916d (このIDを非表示/違反報告)
斉藤千鈴 - 弓桜さんこれからも頑張ってください (2016年6月13日 21時) (レス) id: c119751d04 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 総ちゃんさん» 羨ましい...体調を崩さないようにしてくださいね!! (2016年5月19日 19時) (レス) id: c9d665916d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:弓 桜 | 作者ホームページ:http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi
作成日時:2016年4月28日 18時