薄桜鬼 “光の力”を使う少女

★第3話★ 幹部の者たち3 ページ7

（人1）:「千鶴さんは何も見ていないよ。
確かに、浪士に絡まれて追い掛けられた所迄はあっているけど...あなた達が“隠している者”は何一つ見ていない。」

幹部:「「「！？」」」

（人1）:「僕が羽織りを投げて、『耳を塞いで目を塞ぎな』って、言ったからね...良かったんじゃない？見られなくて。」

平助:「いや...良かったとも言えないんだけど...」

（人1）:「...もしかして、藤堂さんは僕の
事を言ってる？悪いけど、“アレ”の事は
随分前から知っているから僕は気にしなくていいよ？」

幹部:「「「はぁ！？」」」

（人1）:「...(息ピッタリだね)」

一:「何故あんたが『アレ』の事を知っている？」

（人1）:「話す義理はないよ。それよりも、
千鶴さんの話しを先に聞いてあげたら？何か
事情があって“男装”をして迄あんな夜に
いたんだからさ。」

？:「なに！？」

平助:「嘘だろ！？コイツ女！？」

（人1）:「...(こいつ等こんなんで幹部が
よく務まるな...(・_・;))」

総司：「そういう君も、女の子でしょ？」

（人1）:「！？」

平助:「うぇ！？無いだろ！？こいつ口調が諸に
男じゃん！！」

（人1）:「(˙︶˙╬)ﾑｶｯ」←

総司：「(あ、あの子の雰囲気が変わったかも。
平助どんまい♪)」

（人1）:「藤堂さん？言っていい事と悪い事があるんですよ...
(＾ω＾)ﾆｺﾆｺ」

平助:「...へ？」

ﾄﾞｶﾞｯｯ!! ﾊﾞｷｯｯ!!

（人1）:「...ふん」パンパンッ...

幹部:「「「...(こいつ、怒らせちゃ
行けないな...)」」」

★第3話★ 幹部の者たち4→←★第3話★ 幹部の者たち2

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す