薄桜鬼 “光の力”を使う少女

★第12話★ 夢主の実力2 ページ22

ーー中庭にてーー
（人2）:「斎藤さん、よろしくお願いします。」

一:「あぁ。遠慮はいらない。本気で来い。」

（人2）:「それ、こちらの台詞だよ？女だからと言って手加減しているようで有れば直ぐに斬らさせて貰うよ？」

一:「分かった。」

近藤:「では、両者とも。準備は宜しいかな？」

（人2）:「いつでも。」

一:「構いません。」

近藤:「うむ。では、今から蒼雪君対斎藤君による一騎打ちを行う。.........始め！！」

※近藤が号令を入ってから幾分経つが、両者共動かない...

平助:「ﾎﾞｿｯ)なぁ、左之さん...2人とも動かねぇな...」

左之:「ﾎﾞｿｯ)互いに、それぞれの強さを感じているんだろうな。」

新八:「ﾎﾞｿｯ)面白い試合になりそだな！！」

（人2）:「...(恐らく、斎藤さんは“居合い”で来るな...いちかばちか、やってみるか...)」

ﾀﾞｯｯｯ！！

平助:「あいつ、一君に、向かって真っ直ぐに走ったぞ！？」

左之:「やばいな...もうすぐで斎藤の間合いに入るぜ？」

総司:「...(いや...そう簡単にはいかない気がする...)」

歳三:「...(あいつは今から何をする気だ？)」

一:「...(何故真っ直ぐに？だが...俺の勝ちだな...)」

ﾋﾞｭｭｭﾝﾝ！！←斎藤は“居合い”を放った

だが...

幹部:「「「！？」」」

※（人1）は足を大きく開き、上体を深く下げて刀の軌道を避けた

一:「！？」

（人2）:「斎藤さん。残念だったね。僕の勝ちだよ！！」

※と言い、一瞬の速さで斎藤の首筋に刀をやった

幹部:「「「！？(は、速い！？)」」」

（人2）:「ふぅ...。お疲れ様。斎藤さん。」

一:「あ、あぁ...」

（人2）:「流石は新選組の3番組組長だね。」

一:「あんたも強いな。」

（人2）:「(ｸｽｯ)で？私の処遇はどうなるんですか？」

歳三:「そうだな...蒼雪は「僕の組に下さい。」...はぁ！？」

★第13話★ 以外な言葉→←○ふ、増えている...

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