薄桜鬼 “光の力”を使う少女

★第11話★ 聞いてはいけない事 ページ18

千鶴:「あの...（人2）ちゃん。さっき皆さんが話していた“薬”って...？」

（人2）:「...(あそこまで話されたら気になるよな...普通。でも。)千鶴さん。人にはね、『聞いていい事』と『悪い事』がある。今回はその話しについては後者だ。」

千鶴:「でも、（人2）ちゃんは知っている様な感じだったけど...」

（人2）:「昔、関わった事があるからね。ある程度は知っているよ。」

千鶴:「そうなんですか...」

（人2）:「...気になる気持ちも分からなくもないけど、あなたの処遇がこれ以上重いものになったら、...『雪村綱道』...さんを捜しに行けなくなるよ？それでもいいの？」

千鶴:「だ、ダメです！！」

（人2）:「なら、これ以上は深く関わらない事。いいね？」

千鶴:「...はい。」

（人2）:「...そういう事で良いか？
沖田さん、土方さん。」

千鶴:「え？」

ｽｰｰｯｯ...

総司:「相変わらず、鋭いよね...」

歳三:「あぁ。ありがとよ。」

皆:「...」

歳三:「おい、何で皆して黙るんだ？」

（人2）:「そりゃぁ、土方さんが礼を言ったので...」

総司:「明日は雨でも...いや、槍でも降るんじゃないんですか？(¬ω¬)」

歳三:「総司...てめぇは少しは黙ってやがれぇぇぇ！！ヽ(｀Д´)ノ」

○お気に入りの数が...→←★第10話★ 薬の存在

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す