薄桜鬼 “光の力”を使う少女

★第9話★ 〃 ー沖田sideー ページ16

相変わらず昼餉になると、新八さんと平助君が相変わらず煩いんだよね...ｗｗｗ

まぁ、この煩さが丁度いいって思うんだけど♪

僕の隣には、（人2）ちゃんが座っていて、
その奥に一君、その奥に、千鶴ちゃんが座っている。

まぁ、アソコにいるよりこっちの方が少しは安全だろうしねｗｗｗ

暫く僕はお酒をチビチビと呑んでいたら...

（人2）:「ﾎﾞｿｯ)父様...母様...」

っていう声が僅かに聞こえてきた。

（人2）ちゃんを見てみると、辛そうな、
泣きそうな顔をしていた。

総司:「（人2）ちゃん...？」

僕が声を掛けると...

（人2）:「！？ 何でも無い」

って言って誤魔化そうとしていたけど...
僕にはバレバレ。本当は父親と母親の事を
思い出して泣きそうになったんだでしょ？

...でも、彼女は弱さを見せないから直ぐに傷ついて壊れそうなんだよね...って、なんで僕、
こんなに彼女の事が気になるんだろう...

僕が彼女に、抱くこの感情に気付くのはまだ
先の話し...

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