あの…トリップ、成功しちゃいました☆(名探偵コナン)

むかーしむかしある所に1人の少女が未知なる世界へと迷い込みました(あ、其れ私やん←) ページ10

ミルクティーにお砂糖を少し入れて、ティースプーンで混ぜる

まだ温かくて、甘い紅茶の香りが鼻を掠る



はぁ………腹括るしかないよね

ま、そうですよね笑

ポアロに行ったらこうなりますもんね！

知ってたしｯ！Aちゃん知ってたしｯ！

予想内の展開ですよぉーだｧｯ！





はぁ………アカン、マジでアカン
終わりやで、終わり
もう白目通り越して、目ん玉何処行ったやで←
(何云ってるか、自分でもさっぱりわからんです(*ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ☆)





こうなったら…神様には悪いけど…でっち上げた過去話勝手にさせてもらおうではないかね(＾ω＾)ﾌﾌﾌｯw

ま、両親はこの世界に居ないんでしょ？
家が無い時点で親戚も居ない

なら、お話作り放題だし…！

てか、トリップしたこと云うなって話でしょ？まぁ、云っても信じてもらえないでしょうし…





よし、皐月A…いっきまーすｯ!!!!





『実はね…私、米花町に住んでないの』


コ「……え？」

『まず…帰る場所もない…かな』

瞳の奥を暗くして、何処を見つめてるのかも解らない様に…外の景色をただ静かに見つめる

コ「…Aお姉ちゃん、どういう事なの？」



『…私が中3の時にね、両親が他界したの』



『何が原因で亡くなったのかは…未だに解らなくて』



『ただ、突然居なくなったの…』



『警察の人には、お父さんもお母さんも死んだんだって事しか話してくれなくて…』



『因みに、行方不明になった場所がね』



『米花町なの…』



『ここに来たら…何か解るかもしれない、まだ両親は生きてるかもしれない…また一緒に暮らせるかもしれない』



『気付いたら此処に来てて、多分無我夢中で行動していたからかな…』



『だから、行く宛もなく…公園でベンチに座ってこれからどうするか考えてる時に、コナンくん達に出会ったの』



『その時ね、すごく安心したの…誰も知らないし、この街のことも解らないしで、心細かったから』


笑いかけると、コナンくんは唖然とした顔でこちらを見つめていた


…まぁ、本当の事じゃね？え？だって死んだ事になってる理由知らないもん！
神様がなんの説明もなくさ！ここに突き落としたんだから←


あ、リアルの世界では両親生きてますよ？バリバリ元気です！あ、因みに兄貴居ます！イケメンの兄貴います！あむピッピには適わないけど(((←



てか、私演技上手くねｯ!?



有希子さんに弟子入りしようかな?!









次回、皐月A…女優デビュー?!(違う←)

あれれー？可笑しいなぁー？(裏声)→←家無し少女とは私の事である()

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