あの…トリップ、成功しちゃいました☆(名探偵コナン)

沖矢さん…否、赤井さんが優しすぎて、スパダリすぎて泣けてくるの巻← ページ47

『ご、ごめん、な…さい…ｯ…わ、私…こそｯ…いっぱい…迷惑…かけ、て…ｯ』



こうゆう所だ



どれだけ意地悪されても

私は赤井さんを嫌いになれなくて

何度も甘えてしまうんだ



赤井さんは、優しすぎるから…




ギュッ…と抱き着けば、背中を優しくポンポン…と叩き、大きくて暖かい手で撫でてくれる

赤井さんの、優しくて大きくて暖かい手が好き

だって…お兄ちゃんと、そっくりなんだもの…



『お兄…ちゃん…ｯ…』









「僕の大切な人を…泣かせないで貰えますか…？」



聞いたことのある声が聞こえたと同時に

身体を後ろに引っ張られ、車椅子を後ろに下げられる

『…ｯ?!…わっ…!!』



本日２回目の驚き桃の木ぃ…ホントに心臓に悪い、辞めてくれ。



沖「ホー…僕の"大切な人"…ですか？」





え？





な、なんて？






聴き捨てならないお言葉がお耳に聞こえたぞ？





安「そうですよ、僕の"大切な人"です。…泣かせるなんて…許せないですね…？」





Why？……私、安室の女に…なっちゃったｯｯ?!

げ、げげ、現実でｯｯ?!

…否、然り、ちょっと待った、Aよ…



この怒り顔を隠そうと必死の笑顔と…この車椅子のグリップを掴むゴリラハンド…









降谷の女だぁぁぁぁぁぁｯｯｯｯ??!!?!?

ゼロの執行人を何執行してからの安室・降谷の女であった私の世界…

その常識が…



今、



覆る…。

(なんか…映画のお約束みたいないい所で切りたいマン( ･̀ω･́ )✧)

安室から降谷という名の公安のゴリラハンドプリンス現れるの巻→←『ぬぬっ！ぬいぬい！ぬ〜!!』沖「ホー…面白い遊びだな？」『…これはぬい語です。因みに、それ…赤井語です』沖「…うっかり口が滑りましたね」『訂正遅いです←』

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す