恋問答

出会い2 ページ9

『寿一くんさ。もう、しがらみ忘れちゃったら？自由に走ろう？』

俺はその言葉を聞いて吹っ切れた。
それ以来、俺は大会で負けてもプレッシャーは気にしなくなった。
これが俺だ。と。

まあ、また、そのプライドが出てきて邪魔をしてあんな事をしたんだがな。

そのあとアイツは直ぐにヨーロッパへ旅立った。向こうのレーサーがアイツの腕に惚れ込んで留学という形で越していったんだ。

そして、箱学に戻ってきたんだ。
しばらくここのマネをしてもらっていたがまた、向こうに戻らなければならなくなってな。
その時、アイツが俺に自分が必要になったら呼び戻せと言ってきた。そして、旅立っていった。
その直後、荒北。お前と出会ったんだ。

俺はアイツに最後のインハイをみて欲しかった。だから呼び戻した。
いつも居なかったのがその理由だ。

長い話になってしまったな。

どうした？荒北。

ん、あぁそうだな。はやく帰ろう。
話しを聞いてくれてありがとう。

ああ、腹も減ったな。
寮のおばさんに怒られなければいいがな。

そうだな。帰ろう。

箱根の空は星が綺麗だな。

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グダグダですみません！！！
なんだかぐちゃぐちゃだったりするかもしれません！文才ゼロです！妄想が爆発しただけです！！
2期が楽しみです！！
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