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過去 ページ6

練習終了


「お疲れ様でしたー」

部室に疲れた声が響く。

返事をする者もいれば疲れ切って返事もままならない者もいる。

しばらくして、ほとんどの部員が寮へ帰宅して行った。

のこっているのは福富と荒北とAだけだ。


A 「お疲れ様。」

福富「あぁ。話があるんだったな。」

A「うん。」

荒北「俺はでてったほうがイイ感じィ?」

A「いやぁ、構わないよ。(にこっ)」

荒北「ん。アッソ。」

福富「向こうではどうだった?いそがしかったんじゃないか?」

A「まあね、でもやり甲斐はあったよ。それはそうと………去年のインターハイ見たよ。」

急に空気が張り付いたように固まった

福富「…………………」

A「呆れたよ。どうしてあんな事をしたんだ?プライドが邪魔をしたのか?王者と言われた自分が負けるのをみたくなかったのか?くだらない。
そんなプライド、ドブにでも捨ててしまえ”福富”。相手校に怪我までさせて。ロードレーサーとして、いや、一人の人間として恥ずかしいと思わなかったのか?”寿一”?」

福富「…………………」

この様子を見ていた荒北はイラついた様子で話にまざってきた。

荒北「おいおいおい!!ナァニ偉そうにいってんのォ?フクチャンはな、ちゃんと反省してんのよ!なにも知らずに責めたててんじ「靖友には関係のない話しだ。黙っていてくれ。」ッ⁉︎」

福富「…………荒北。こいつの言っていることは正しい。確かに俺は総北の金城に怪我を負わせた。おれのプライドと自身の勝手な都合だ。これは、揺るがない事実だ。」

荒北「………フクチャン…。」

A「………わかっているんだな。…靖友の言う通りだな。少し責めすぎた。すまないな。」

荒北「いやっ……」

A「再開も間もないのに怒鳴ったりしてすまなかったな。」

福富「いや、大丈夫だ。お前は正しい。」

A「…そうか。なら私はそろそろ帰るよ。また、明日。」

そう言ってAはカバンを持ち部室を後にした。
___________________________________

あわわわわ。荒北許して!
もうすぐ!もうすぐ出すから!!

しばらくしたら荒北視点だすと思います!

帰り道→←ぶっ飛んだ後輩



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設定タグ:弱虫ペダル , 箱学 , 荒北靖友   
作品ジャンル:アニメ, オリジナル作品
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ゆめや(プロフ) - みゆさん» ありがとうございます。これからもボチボチ更新出来たらしていくと思いますのでよろしくおねがいします! (2014年12月24日 14時) (レス) id: 8102019ebc (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - ずっと待ってます!応援してるので頑張って下さい!! (2014年8月20日 1時) (レス) id: 8f55315e9b (このIDを非表示/違反報告)
獅羇(プロフ) - ゆめやさん» わかってるようでよかったヽ(;▽;) (2014年7月31日 23時) (レス) id: 3f52f24566 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめや(プロフ) - 獅羇さん» ありがとう。無理せずゆっくり自分のペースで頑張ります! (2014年7月31日 20時) (レス) id: d2d051f709 (このIDを非表示/違反報告)
獅羇(プロフ) - ゆめやさん» いや、うん…前を向くのは大切だけど、無理はダメだよ、自分を追い込まないでね (2014年7月31日 19時) (レス) id: 3f52f24566 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆめや | 作成日時:2014年7月14日 15時

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