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*第20話* ページ20
紡「は……。ライブは楽しかったけど、一から勉強し直しだな…。」
一織「失礼します。」
紡「一織さん……。まだ帰られてなかったんですね。」
一織「えぇ。先程のライブの件でお話が。」
紡「あ……。すみません。みなさんにご迷惑をおかけして……。」
一織「そんなことより、今夜のステージの舞台演出、あなたがすべてやったそうですね。」
紡「はい。スタッフも足りなくて…何か…おかしかったですか…?」
一織「いえ。そうではなく…素晴らしかったです。意外な才能があるものですね。」
紡「え…。」
一織「この短期間、この日程、この天候条件と私たちの知名度を考えれば、9人がチケット買ったのは大成功です。キャパが大きすぎましたね。また、名前が浸透するには時期尚早でした。ですが、悪い手ごたえではありません。」
紡「は、はい。あの……。」
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作者名:夢咲みな | 作成日時:2022年6月25日 12時