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*第13話* ページ13

楽「うるせぇガキだな……。あの時言ったのはサンダル焼けの方だ。おまえも見てウケてただろ。」

天「前半の言葉リピートして。」

楽「現代の天使なんて言われて、良く平気で居られるな。二重人格の冷血ハリネズミの癖に。って、言ったんだ。今度は聞こえたか、天」

龍之介「楽、言い過ぎだ。天も……。」

天「お客さんが……」

「はいはい、ストップストップ。」

天「!?」

鯰尾「昼間の時も言ったよ?喧嘩は駄目だって」

楽「冷血ハリネズミが……」

「だーかーら、外でやるべき事じゃないって言ってるの。龍を困らせたら駄目だよ?」

楽「仲はいいぞ。こいつの頬っぺた、限界まで引っ張ってやりたくなるくらい。」

鯰尾「それは一周回っても良くないんじゃ……」

天「この人の背が縮むまで、脛を蹴り上げてやりたいくらいにね。」

「それ普通の暴力だからね?」

龍/双子「俺/僕らの知ってる仲良しと違う……」

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作者名:夢咲みな | 作成日時:2022年6月25日 12時

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