七瀬家の妹さん (ページ35)

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陸「34話小さな鬼火を拾った大蛇」ページ35

「九尾のお店にでも行こうかな～……でもなぁ」

大妖怪大蛇、今分かるのはとても退屈だと言う事
妖力は九尾以上だけど基本他の妖怪に
危害は加えるつもりは無い為一線置いてる関係
興味が無い。僕が生まれて初めてやりたい事や
行きたい事は大抵やり尽くしたそんなある時

「おや？あれは……ねぇ何してるんだい？」

雑魚妖怪「大蛇様！？」

雑魚妖怪「なっなんでもないですよ！」

雑魚妖怪「(殺気が凄まじい……)」

三人「さよならー！」

「まったく、さて……ん？(この子って確か……はぁ……九尾のとこのか。)鬼火大丈夫かい？」

鬼火(陸)「あ…！大蛇……！」

「鬼火。九尾の元に帰ろっか」

鬼火(陸)「うん……！」

九尾(天)「どうしてその子そんなに……」

「下級以下の妖怪共が揃いも揃って鬼火をいじめててね、そこを偶僕が通りがかってね」

九尾(天)「その下級以下の妖怪共はどうしたんだい？」

「勿論後で始末しに行くさ」