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第97話 ページ9

フ「陸、天にぃ、私ちょっと電話してくる」

天「わかった」

陸「わかった!」

私はそう言ってリビングを後にした
自室でとある所に電話した

『もう意思は決まったのかい?』

フ「はい、もう決まりました」

『なら、5歳でブラホワに出て勝てた頃を見計らい迎えに行くから、ある程度の物を持ってくること』

フ「分かりました」

ピッ

私は後悔もしてる、あの最愛の兄達から離れ
暮らしながら幸せを願う事しか出来ないからだ
ごめんね天にぃ陸にぃ…私は二人や親に
これ以上迷惑をかけたくないそして、
私が居なくとも幸せになって欲しい

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作者名:夢咲みな | 作成日時:2022年4月1日 23時

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