今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,228 hit
小|中|大
第99話 ページ11
私は今でも忘れる事のない話しを
振り返っていたら時雨が来た
時「お姉ちゃん!お風呂出たよー!」
今は私にとっての大事な弟の様な存在
時雨は何時も一緒に寝てる
フ「おいで時雨髪とかしてあげるから」
時「はーい!」
そう笑顔で私の目の前に座った
時雨の髪を優しく櫛でとかしてあげてると
昔の陸にぃや天にぃを思い出してた
時「お姉ちゃんありがとう!」
フ「ふふっ、全然いいよ」
とかし終わった、髪型も何処か天にぃ達とそっくり
私はそれを見て微笑んだ
時「お姉ちゃん?」
フ「?」
時雨は悲しそうに私を見てきた
何故だか昔の私の様に見えた
時「お姉ちゃん悲しそうな顔してたから」
フ「ごめんね、あ!そうだこの本あげる!」
これは昔陸にあげた本と似た物
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夢咲みな | 作成日時:2022年4月1日 23時