人を守れ、鬼から全ての無害な人を守れ。 (ページ2)

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第壱話フードを被りし少女ページ2

少女目線

選別が終わって7日を経て直ぐに任務なんだ。
この痣は隠した方がいいでしょうか？
ふーどと言うものを被っておきましょう

「……」

鴉が飛んできたそして西の山へ迎えとのこと
胸騒ぎが止まない。人が殺められてしまう前に
原因の鬼を絶たないと。

「間に合うでしょう。場所は＿＿＿＿か」

木を伝っていると、何やら逃げてる女の人が
走っているのが見えた、そしてそれを追ってるのは
上弦だった。

「朝方までは持ち堪えなくては」

そうこうしてたら、見えた女の人に襲いかかろうと
したから私は

＿＿＿＿の呼吸.＿＿＿＿＿型＿＿＿＿

上弦の弐「？あれ、俺斬られた？」

女性「?!」

「お姉さん大丈夫ですか？」

女性「え、えぇ。」

女性と赤子はとりあえず被害無し
それを確認すると上弦の弐の方に視点を変える

上弦の弐「キミ声が可愛いねぇ！俺の名前は童磨、キミの名前は？」

「鬼に教える名前など無い。」

私は刀を構え直すと上弦の弐は洞察する為か
攻撃は出してこない

童磨「頑固な子だねぇ」

「……」

首を斬っても意味なさそうだ。