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第4話 ページ5
別の所では▁
天「…ああ言う時は、すぐにフォロー入れるようにしなよ。女の子の話題なんて、ファンの子が一番嫌がるってわかってるでしょ、龍。」
龍「悪い。動揺しちゃって……。」
楽「おまえ、私生活では女の手もまともに握れないからな。」
天「楽もだ。龍を脱がすなんて言語道断。ボクたちは歌とダンスを売るプロ。ストリッパーだと勘違いしてない？安い反響狙ったなら、君のプライドを疑う。」
楽「うるせえガキだな……。あの時言ったのはサンダル焼けの方だお前も見てウケてただろ。」
天「前半の言葉リピートして。」
楽「現代の天使なんて言われて、良く平気でいられるな。二重人格の冷血ハリネズミのくせに。って、言ったんだ。今度は聞こえたか、天。」
龍「楽、言い過ぎだ。天も……。」
天「お客さんの求めるパフォーマンスをするのは当然でしょ。」
楽「俺が求めるパフォーマンスは？言い過ぎました、ごめんなさいだ。」
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作者名：夢咲みな | 作成日時：2022年2月18日 19時
