赤い子の元に来たのは白い神様 (ページ3)

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第1話ページ3

「分かってくれた？」

陸「うん！って何で俺の名前を知ってるの？」

「ずっと具現化する前から見守って来たからだよ」

陸「え！？と言う事はあの時も……」

「うん、でも僕は極力はこの時まで待てと言われてたからねぇ…」

陸「フラワーちゃんは俺の家族って事？」

「そう見てくれてもいいよ……で、僕もこれから陸くんと行動を共にしていいかな？勿論、お風呂とかは別だよ？流石に色々不味いからね」

陸「いいよいいよ！」

「よかった！でも僕は行動には限度もあるけど可能な限りお手伝いするからね。」

陸「えへへ、妹出来たみたい」

「お！いいねいいね！僕妹って言われたの初めて！いいよ！妹として扱ってくれて！」

陸「おぉ！」

「で、これから何するの？」

陸「明日小鳥遊プロダクションに行くんだ〜✨」

「じゃ、僕も一緒に行っていい？」

陸「いいよ！母さんに言ってくる！」

「あ！待って待って！」

陸「え？」

「僕も行く！」

陸「何だそう言う事か！」

「うん！」

この後七瀬両親に話をして苗字を使って良しとの事だったのでフラワーはこれからは七瀬を名乗る事と
なった。(一様神様です)