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jemin side
__日本人の女の子＿ __マクヒョンの友達__
彼女の印象はその２つだった。
ドンヒョクが興味を持ってマクヒョンに紹介してもらってから顔見知りにはなったけど、かなりの人見知りみたい。
マクヒョンがいなかったら目も合わないし、こっちから話しかけても会話が続くことがほとんどない。
俺もそんなに人付き合いが得意なわけじゃないし、無理に仲良くならなくても別に良いかなって思っていた。
＿_________________________
いつも通りレッスン後、予約していた練習室に自主練をしに行こうと思っていたとき、女の子達の声が聞こえてきた。
f1「なんか調子乗りすぎじゃない？」
f2「評価で上位とったからって自分が特別と思っちゃってんだよw」
f3「マークとか、テヨンオッパ、ユタオッパに媚び売ってんの結構痛いよね。」
f1「女の子とはほとんど話さない感じが男好きって感じー」
Aのことを噂している女子練習生達だった。
日本人っていうこともあり浮いているところもあるけど、
かなり自主練頑張っているのは俺からみてもわかるし、どうしてここまで貶されなきゃいけないのかちょっと腹が立ってきた。
jm「ちょっt『しー、！』
部屋に入り込もうとしてとき、後ろから腕を引かれた。
jm「A、。」
『ごめんね、いきなり引っ張って。もしかしてだけどあの中に入ろうとしてた気がして。』
jm「あのまま言わせておいていいの？」
『んー。あの子達の言うこともわかると言うか。
女の子達というか、あの3人以外と関わろうとしない私も悪いし、いい加減この性格も治さないといけないなって感じてたの。自分の殻に閉じこもってばかりじゃなくて、もっといろんな人と関わって良い影響を受けたいなって。
それにもっともっと練習して、実力で認められるように頑張りたい。』
あー、この子は自分の短所をしっかり受け止めて、改善しようとすることができる強い子なんだなと感じた。
jm「Aばかりが傷つくことはないと思うけど、変わろうとしている強い君を応援するよ。それにその考え方俺も見習おうかな。」
この子ともっと近い存在になりたいと思った。
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naana(プロフ) - ドリーさん» ご指摘ありがとうございます。対応いたしました、失礼致しました。 (3月3日 21時) (
レス) id: f7064fdcac (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - すみませんオリジナルフラグが付いてますよ‼️ (3月3日 21時) (レス) @page1 id: 64f588d139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：naana | 作成日時：2024年3月3日 20時
