同級生 ページ7
あれから数ヶ月が経った。
マークはあれから練習熱心な姿が認められて、一番努力するメンバーに与えられる「今年の練習王賞」をもらっていた。またダンスにラップの実力がグングン伸びて、練習生の中でもかなりエリートとなっていた。
私はというと、ダンスに苦戦しながらもマークやテヨンオッパ、ゆうたくんに支えられながら月末評価で上位をいただけるように努力を重ねていた。
そんな中、こんな私にも友達が増えた。
hc「おーい！A！こっちこいよ！」
この肌がこんがり焼けた男の子は同い年のドンヒョク君。マークの紹介で初めて会ったんだけど、グイグイくる感じが少し苦手。
jn「Aー、お疲れー」
このサモエドのような笑顔が特徴の男の子はジェノ君。彼も同い年。ジェノは雰囲気がおっとりしていて一緒にいても気まずくはならない。
jm「…。」
2人の後ろにいる彼はジェミン君。なんだか私とおんなじ匂いがする。ほとんど喋ったことはない。
彼らはマークとよく一緒に練習している弟達らしく、「Aと同い年の奴らがいてさ！そのうちの1人がAを紹介しろってしつこくて」と言い、顔見知りとなった。
特に人付き合いが苦手なわたしで、心を開くのに時間がかかることもあり、こうやって話しかけてくれるのはありがたいけど、マークがいないときはかなり気まずい。
『お、おつかれさま。』
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naana(プロフ) - ドリーさん» ご指摘ありがとうございます。対応いたしました、失礼致しました。 (3月3日 21時) (
レス) id: f7064fdcac (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - すみませんオリジナルフラグが付いてますよ‼️ (3月3日 21時) (レス) @page1 id: 64f588d139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：naana | 作成日時：2024年3月3日 20時
