今日:8 hit、昨日:16 hit、合計:16,958 hit
小｜中｜大
・ ページ3
mark side
あれからAとはそれぞれの練習の合間とか、時間を合わせて話すようになった。
それぞれ若くして親元を離れて渡韓してきたこと、オーディションで合格したこと、誕生日が同じこと、
話せば話すほど、お互い運命を感じて、“親友”と呼べる仲までになるのにはそんなに時間はかからなかった。
『それでね、この間の歌のレッスンでは先生に褒められたのに、ダンスのレッスンではボロボロで先生に怒られちゃってさ、』
またAの韓国語のレベルがかなり上達した。前までは翻訳機が欠かせなかったのに、今ではほとんど使わない。
僕以外と話す時には結構使ってるみたいだけど、
「そういえばAの歌ってしっかり聴いたことないかも。今度の月末評価楽しみだな。」
『う、最近月末評価のせいで胃がキリキリするんだよ。』
「Aなら大丈夫だよw それより今度紹介したい人がいるんだよね。」
『えー、まあマークが言うんだったら会ってみてもいいけど、』
「僕以外にも話せる人がいた方が韓国語も上達するだろうしさ！」
『うーん、』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 377人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
naana(プロフ) - ドリーさん» ご指摘ありがとうございます。対応いたしました、失礼致しました。 (3月3日 21時) (
レス) id: f7064fdcac (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - すみませんオリジナルフラグが付いてますよ‼️ (3月3日 21時) (レス) @page1 id: 64f588d139 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：naana | 作成日時：2024年3月3日 20時
