パパと娘のほんわか毎日【黄】3

お寿司屋さん ページ13

今日は、パパと一緒にお寿司屋さんに来てお寿司を食べに来ました！！


る「A、美味しい？」


「おいしい！」


パパはイカのお刺身に醤油をつけながら、口に入れる。
わたしも、マグロにお醤油をつけた。

他にも玉子とか、おいなりとかもいろいろ食べた。
ちょっとお腹いっぱいになってきたなぁ。このまま食べたら、デザートなしで満腹になっちゃう。


る「デザート食べよっか！」


「やったー！」


る「そうだなぁ……Aこれにする？」


わさびがついたお寿司を見せて、パパはそう聞いた。


「もー、Aそんなにからいの食べれないよ！」


パパだって知ってるくせに！
Aが、ここのお寿司屋さんのチーズケーキすきなこと！


る「ごめんごめん、Aはこれがいいかな」


「うん」


わたしは、締めにチーズケーキを食べる。

デザートを食べ終えたあと、お会計を済ませて外に出た。


る「もう結構遅い時間になっちゃったねー」


パパが、スマホにある時計画面を見ながら言った。


「そーなの？」


る「うん、もういつもだったらA、パパとお風呂入る時間になっちゃってるよ」


そっか！
帰ったら、おふろだ！


る「家帰って、早くお風呂入ろうね」

「うん！」


あっ、そうだ。
あれ、してもらおうかな！


「パパー、肩車！」


る「行くよ？ せーの、よいしょ！」


わたしはパパに肩車してもらった状態で、家に帰った。

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