【ONEPIECE】何も知らない私がワンピの世界に飛び込むと (ページ38)

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第三十七話※オリキャラ注意ページ38

ツクル「よーし、戦える能力も付けといたし…あ、直哉くん取られて悔しいだろうから、お詫びにワンピースの男キャラ全員から好意寄せられるようにしとくよ！」

「そんな余計なこといらない！！！私は帰りたいの！！」

ツクル「…だから、無理だって言ってるの」
「！？」

明るい笑顔をしていたツクルが消えた
目の前にいるのは、悪魔だった

ツクル「あなたは、私の生贄なの…もうその世界から出れる事はない」
「！」

視界が急に真っ暗になる

ツクル「まぁ、せめてものお詫びとして、スマホから好きなもの出せる様にはしてあるし、不便はしないでしょ？」

クスクスと笑いながら言われた

ツクル「あ、最後に色々といいこと教えてあげる」
「…なに、最後とか許さない、そもそも！！」

ツクル「あなたと直哉くんの記憶は、何日後かわからないけどいつかは消えるから」
「は…？何言ってるの、私が直哉くんを忘れる訳」

会話にかぶさる様に次の説明をするツクル

ツクル「それと、力余って好かれる力注ぎすぎたの」
「ちょっと、さっきからどういう…」
ツクル「何人かのキャラは、ヤンデレがやばいの、いるかもね？頑張って生きてね！海も泳げないカナヅチさん？」

「えっ」

トン、と突き落とされ、奈落の底へ落ちていく

「な…あ、待ちなさい！！！！ツクル！！！！！」

ツクル「じゃあねA…素敵な旦那さん、見つけてくれてありがと♡後はそっちの世界、よろしくね？」