第二十話 ページ21
「ん………ってあれ！？今何時…！？」
ロビン「あら、起きたのね」
チョッパー「みんなーー！！A起きたぞー！！」
ナミ「Aちゃん大丈夫だった！？ごめんね、怖い思いしたよね…！？」
「えっ…あ、うん…大丈夫…？」
あれ、ここは…？
ｰｰｰｰｰｰｰ
ロー「おい」
ナミ「あ！やっと帰ってきた…って！ちょっと！！Aちゃんこんなにボロボロでどうしたのよ！」
ロー「…山賊に襲われてた」
ナミ「あんたそばにいなかったの！？しかもここの山は山賊多いから入っちゃダメって書いてあったのに！」
ロー「…悪い」
チョッパー「気を失ってるのか！？」
ロー「いや、寝ているだけだ」
チョッパー「待ってろよ、今薬と包帯持ってくるから！」
ナミ「服もビリビリに破けてるじゃない！可哀想に…！」
ｰｰｰｰｰｰｰ
「…なんか、お手数おかけしました」
ナミ「ううん！無事でよかったわ！ごめんね、やっぱりあたし達と行けばよかったね…！」
「ナミさん…」
優しい言葉かけに思わず嬉しくなってしまった
ルフィ「よーしお前らーーー！！Aも目が覚めたし、宴をするぞーー！！」
一同「おーーー！！」
「えっ、う、宴…？」
ロビン「あなたの歓迎会よ、さぁ行きましょ」
「は、はぃ…」
ｰｰｰｰｰｰｰ
ルフィ「肉うんめぇーーーー！！！」
チョッパー「おぉい！俺の分も食うなよ！バカヤロー！」
フランキー「おうルフィ俺と勝負しようぜぃ！！！」
ルフィ「おぉ！？早食いか！！負けねぇぞぉーー！！！」
サンジ「テメェらもっと落ち着いて食えっつーの！！」
ウソップ「おうA！大丈夫だったか！？」
「な、なんとか…おかげさまで」
ウソップ「やはりこのキャプテンウソップ様がいないと危険に晒されると言う事だな！！いいかぁ！俺は5歳の時に巨大な金魚に出会ったことがあってだな！」
「き、金魚…？」
ゾロ「それ嘘だぞ」
ウソップ「っておぉい！！まだ最初しか喋ってないだろ！！」
「っふふ…」
ウソップ「お、初めて笑ったな！！」
「！」
ゾロ「おら、お前も酒飲めよ、飲めるか？」
「い、一応成人済んでるから…」
ゾロ「えっ」
「えっ？」
ゾロ「お前、いくつだ？」
「に、22…」
ゾロ「俺より上かよ！！見えねぇな！！はっはっはっ！！」
「えっ、子供っぽいってこと…！？」
ウソップ「まあまぁ！とりあえずグイーッと行っちゃおうぜ！！」
「は、はい…！」
美味しいサンジくんの料理に、楽しい会話
こんなの、いつぶりだろう…！
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作者名：(´・ω・｀) | 作成日時：2022年9月6日 17時
