【ONEPIECE】何も知らない私がワンピの世界に飛び込むと (ページ4)

今日:58 hit、昨日:25 hit、合計:88,062 hit

第三話ページ4

どうにかして誤魔化せたが、私は身寄りがない記憶喪失というすごく可哀想な設定がついてしまった

ここの島は野蛮な山賊や海賊が多く、女1人じゃどうしようもできないとのこと。ナミさんの提案もあって一時的に麦わらの一味と共に記憶が戻るまで行動を共にすることになった

(大丈夫かな、私部外者だから受け入れてくれない可能性ないかな……？)

ルフィ「おーい！野郎共！新しい仲間だ！！」
ゾロ「あぁ？ルフィお前また変なの連れてきたのか？」
ルフィ「こいつ遭難してたんだよ！さっきそこら辺で昼寝してたんだ！！」
ナミ「だから昼寝じゃなくて気絶してたんでしょうが！！」
サンジ「おいおいクソまりも、レディに向かってそんな口聞くんじゃないぞ」
ゾロ「あぁ？この下心のエロコックが」
サンジ「あぁん！？やんのかコラ！！」
ナミ「いい加減にしなさいあんた達！！！」

4人でめっちゃ騒がしい……すごい、ほんとにワンピースの世界だ……やり取りもそれっぽい……？

チョッパー「お前、名前はなんていうんだっ！？」
「……！！！！」

ち、チョッパーだ……！！動いてる！！やばい、本物めちゃくちゃ可愛い〜！！！

「えっと、Aっていうの！」
チョッパー「おれ！トニートニー・チョッパー！船医なんだ！」
ウソップ「俺様は大海賊キャプテンウソップ様だ！！」

「そうなんだ！麦わらの一味のお医者さんならきっと名医なんだね」

ウソップ「っておい！無視すんなよ！！」

チョッパー「！！……そんな、名医だなんて、名医だなんて……！言われても嬉しくねぇぞ！！コノヤロー！」
「かわいい〜〜！！！」

ウソップ「俺初手からすごいアウェーじゃね……？」
「あ、あ、ごめんなさい！チョッパーが可愛くてつい…えへへ…」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

ロビン「新入りさん」
「あ、あの、少しの間お世話になります、Aです」
ロビン「ニコ・ロビンよ、よろしくね」
「よ、よろしくお願いします……！」
ロビン「あら、そんなに畏まらなくていいのよ？」
フランキー「そうだぜぇ？このフランキー様が許してやるよ！」
「は、はぁ……」
ブルック「……なんか楽しそうですね」
「ひぃ！！？？？」
ブルック「ヨホホホホホ！驚かせましたか？これがガイコツジョーク！」
「あ、あ、よ、ﾖﾛｼｸ……」

とりあえず、馴染めた感じはあるから、大丈夫そう……？