イメチェン ページ8
A視点
｢......勘ちゃん...どうしたのその頭！？｣
尾浜｢あはは〜やっぱり驚くよな｣
穏やかな昼下がり。
私は、勘ちゃんの姿に驚きを隠せなかった。
尾浜｢実は、かくかくしかじかで...｣
｢...勘ちゃん、それじゃ何も分かんないよ｣
尾浜｢いやぁごめんごめん｣
笑いながら頭を掻く勘ちゃん。いや、ちゃんと説明して。
尾浜｢改めて、実は...｣
そう言って勘ちゃんは話し始めた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
尾浜視点
食堂にて。
竹谷｢お前のその髪型、いつ見ても変だよなぁ｣
｢うるさい」
食べてる途中に八左ヱ門にそんなことを言われた。ご飯に集中しろよ。
しかもこの前もそんなこと言ってたよな。七松先輩にも摩訶不思議なヘアスタイルとか言われたしさぁ。
？｢尾浜くん、髪結いさせてくれない？｣
｢その声は...！｣
竹谷｢タカ丸さん！｣
俺たちの後ろの席に座って聞いていたらしいタカ丸さんが声をかけてきた。
｢いえ、遠慮しときます｣
いつの間にか、隣に座っていたはずの八左ヱ門が消えている。
...逃げたな。
斉藤｢そんなこと言わないで。僕、尾浜くんの髪弄ってみたかったんだ｣
｢そう言われましても...。なんだかんだこの髪気に入ってるんです｣
斉藤｢なら強引にでもっ...！｣
タカ丸さんが鋏と櫛を取り出した。
......マズい。
｢お、おばちゃん！ご馳走様でした！｣
そう言うが早いか、俺は食堂を出て外に飛び出した。
俺の後ろを、目を光らせたタカ丸さんが鋏と櫛を構えて追いかけてくる。
斉藤｢ちょっと！弄らせてくれてもいいじゃんかぁ！...いや、オレに髪結いさせろォォオオオ！！｣
｢ぎゃあああああああ！！！！｣
途中、乱太郎、きり丸、しんベヱとすれ違ったが、三人とも目を逸らしやがった。くそっあいつらァ！
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️めっちゃこの物語良き過ぎます(๑•̀ㅂ•́)و✧更新されるのを楽しみにしています(*^^*)🎵𓈒𓏸 (2022年9月22日 12時) (
レス) @page26 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
gaotianguosui(プロフ) - この小説とても面白いです。続きを待っていますので早くみたいです。 (2022年8月28日 22時) (レス) @page26 id: 491ef9371f (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - ユリリンさん» コメントありがとうございます！きっかけは書こうと思ってます。ご期待に添えるか分かりませんが、自分なりに考えて書かせていただきます...!! (2020年10月9日 20時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - はじめまして!楽しそうな小説ですね。勘右衛門と夢主の付き合うまでの馴れ初めや好きになったきっかけ等がきになります。健康に気をつけて更新してください。楽しみにしています。 (2020年10月9日 9時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：М葉 | 作成日時：2020年10月8日 17時
