4話目 ページ7
尾浜「どうなんだよ雷蔵〜」
「いやそこはどうでもいいよね?」
私の肩に腕を回しニヤニヤしながら雷蔵に聞く勘ちゃん。
「そんな期待されるようなことはないよ。ふつ〜に話してただけだよ。ねぇ雷蔵」
不破「うん?Aが幸せそうに、勘右衛門に告白されたこととか、勘右衛門との出来g「雷蔵くーん!?ご丁寧に説明しなくていいからねー?」ああ、ごめんね」
雷蔵のことだから悪気があって言ったわけじゃないだろうし別にいいんだけど。(惚気けていたのは否定しない)
尾浜「なんだよA〜可愛いやつめ〜(あとで雷蔵に詳しく聞こ♪)」
勘ちゃんが考えてることなんて知るはずもなく。
勘ちゃんがもう片方の腕で頭を撫でてきた。
「...っちょっ...と勘ちゃん!髪の毛ぐしゃぐしゃになっちゃうじゃん!」
なんて言いつつも内心は嬉しい。勘ちゃんの大きくてあったかい手は好きだし。勘ちゃんもそれを分かっているのか撫でる手を止めない。そのままにしておこ。
竹谷・鉢屋「そこイチャつくなよ!」
ありゃ、二人からお咎めが。
鉢屋「...今に始まったことではないか」と呆れつつも笑顔の三郎が続けた。
尾浜「そうそう。これが俺らの通常運転なの」
「そんなにカッカしないでよ八左ヱ門〜モテないよ?」
竹谷「だから何で俺だけなんだよ!!俺は動物や虫たちにモテればいいの!」
久々知「まぁまぁ」
八左ヱ門のツッコミに、それを宥める兵助。
ああ、楽しいなぁ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
久々知「思ったんだけど、三郎はAの思いには気づかなかったのか?」
鉢屋「ん、そんな気はしてたよ。勘右衛門の変装はいつも見破られるし。ただその時はAの片思いだとしか思ってなかったし、告白する気はないだろうと考えてたんだ」
「え、そうだったのね(三郎にはバレちゃうか)」
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あずきいろ
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8
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西 - この方角に福があるはずです
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️めっちゃこの物語良き過ぎます(๑•̀ㅂ•́)و✧更新されるのを楽しみにしています(*^^*)🎵𓈒𓏸 (2022年9月22日 12時) (レス) @page26 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
gaotianguosui(プロフ) - この小説とても面白いです。続きを待っていますので早くみたいです。 (2022年8月28日 22時) (レス) @page26 id: 491ef9371f (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - ユリリンさん» コメントありがとうございます!きっかけは書こうと思ってます。ご期待に添えるか分かりませんが、自分なりに考えて書かせていただきます...!! (2020年10月9日 20時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - はじめまして!楽しそうな小説ですね。勘右衛門と夢主の付き合うまでの馴れ初めや好きになったきっかけ等がきになります。健康に気をつけて更新してください。楽しみにしています。 (2020年10月9日 9時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:М葉 | 作成日時:2020年10月8日 17時