何でこうなった ページ22
「.....ま、話しとうないんやったらええけど。」
はぁぁぁぁぁ！！！セーフ！！
キンさんの勘が良くて助かったわ。勘が良くてやばかったのに。
「話せるんやったらいつでも話してな。」
そう言って大きな手を私の頭に置く。
「...意外と手ぇでかいんやね。」
「そうか？普通やない？」
「悪魔はそれが普通なんかね〜」
「いや、ご主人が小さ過ぎるだけやで。」
「なっ、人が気にしてることを...っ！」
｢あ、師団室着いたで。」
「無視すんなぁ！」
師団室の扉を開くと、ショッピ先輩とぐるぐる眼鏡の先輩がいた。
「あ！ナレアさん！来てくれたんですね！」
「あ、あはは。まぁはい。」
この人陽キャだ。間違いない。陽キャオーラすごいもん。
ペカー！！ってしてるもん。
「うぃーっす。」
ウツさんたちが入ってきた。
「あ、あ。Aさん、」
「どもウツさん。」
「何回見ても大先生がナレア相手にキョドってんのおもろいわぁ...」
シャオロンさんとゾムさんがまたウツさんを煽りに行った。
.........何でこうなった。
今、師団室には私とウツさんだけ。
何でこうなった！！！
えっと？
キンさんとシャオゾムは放送で呼び出しくらって職員室。
眼鏡先輩とショッピ先輩はトイレ、
あともう1人の１年生さん、多分あの[天]の人と、トントンさんは今日用事があって来れない。
グルッペン先輩はそもそもあんまり師団に来ないらしい。
おい団長。
と、言うことで今我々師団室には私とウツさんだけだ。
師団室にあった机なのか？これ。に向かい合って座ってる。
やばいよ。なんか凄い見てくるよ。純粋な恐怖。
「あの、ウツさん、」
「...何？」
「あ、朝からなんでそんなに私の事見てるんですか？」
ウツさんは狐につままれたような顔をしている。あれ待って思い過ごしやった？
だとしたら私凄い勘違い女だぞ。
「あ、勘違いでしたよね！すみま」
「いや、見てたけど。よう気付いたね。」
なんでそんな堂々とガン見宣言できるんや。
「え、なんですか？なんかしちゃいましたかね、私。」
「.......」
え、何その間怖いんやけど。あれ！？私なんもしてへんよな！？
うん。キンさんと一緒に居ただけ。まさかそれが原因だったり？
え、ウツさんもキンさんファンクラブ会員なん？
「いや、一目惚れやけど。」
「は？」
「やから、一目惚れ。」
なんやて工藤。
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セエレ(プロフ) - アンコさん» ああ！！ほんとだすみません教えてくださってありがとうございます！！大好きだなんてもう…ありがとうございます！頑張ります！ (2023年5月5日 7時) (
レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
アンコ(プロフ) - 大っっっ好きです！更新頑張って下さい。応援してます！！！！（今気づいたんですけどオリ作はずれてないっす！勘違いだったらごめんなさい。） (2023年5月5日 2時) (レス) @page34 id: c83f1d8e6a (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - 誰かの裏垢さん» 誰かの裏垢さん、2回目のコメントありがとうございます！！好きなんて言っていただけて嬉しい限りです！！ (2023年5月4日 22時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
誰かの裏垢(プロフ) - おおおおお！！！遂に！！凄いですねおめでとうございます！！！この小説めっちゃ好きなのでこれからも頑張って欲しいです！！！ (2023年5月4日 22時) (レス) @page34 id: a08d7a8532 (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - 誰かの裏垢さん» ありがとうございます！ネタが溢れてしゃーないので更新頻度は割と高めになるかと思われます！応援ありがとうございます！ (2023年5月1日 19時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セエレ x他1人 | 作成日時：2023年4月28日 19時
