もうお前が私のこと大好きなんは伝わったよ。 ページ13
───────A side──
トントンさんのベッドで色々考え事をしてるとキンさんが入ってきた。
いや別にビビったとかじゃない。ってかいきなり誰か入ってきたら誰でもビビるやろ。
...いや私はビビってないけどね！？
「なぁご主人怖いんやろ？一緒に寝ようや。」
「へぁ？べっべべべ別に怖くないし」
「ほな俺が一緒に寝たいから寝ようや。」
「ま、まぁ、許可しよう。」
「んふふ。ありがとぉな」
こいつ、私の扱いを分かってやがる...ぐぬぬぬ悔しいな。
一緒に寝る許可を下ろせば、キンさんはすぐに布団の中に入ってきた。
そしてとてもいい顔面が近くにある。死ぬ。
「...なぁご主人、ギューしてもええ？」
「そのいい顔面をさらに近づける気か。心臓死ぬわ。」
「大変やな〜」
おい待てどっちみちぎゅーすんのか。なら何故訊いた。
……あ、いい匂い。安心する匂い。眠くなってくるな...
寝よ。いいやもう。
次の日。案の定キンさんは怒られ、ショボーンとしてた。
耳と尻尾が見える〜って、あるのか。あっはっは
一通り怒られ、登校時刻になってた。
ってかそんなことよりトントンさん料理上手くね？
昨日の夕飯の時も思ったけどめっっっちゃ美味いぞ。
イケメンで、気遣い出来て、料理、家事出来るってもう逆に何が出来ないの...
「トントンさんさ、1回着ぐるみ着ずに学校行かん？強制はせんけどさ。」
「あ〜何かな、普段眼鏡してる奴が眼鏡なかったら良いけどなんか物足りひんやろ？同じ。」
「あ〜なるほど納得。ってか待って。中七三眼鏡やったんか。すっごい真面目そうやな。」
「中身はただのオタクなんですけどねぇ」
「え！？トントンさんオタクなん！？同類仲間！！」
「オタク言うてもゲームのほうな。」
「あーなる。」
「はよ行こうや！！！」
キンさんが待ちくたびれたように言った。
「はいはい。今行きますよっと。」
「あ、ご主人は俺とこっちな。」
「あーはいはい。なるほどね？こうやってカボチャの馬車に...ってなんでやねん！！」
「あら綺麗なノリツッコミ。」
「ご主人昔カボチャの馬車乗りたい言うてたやろ！やから俺が用意してん！」
「何歳の話やねん！」
「確か10歳言うとったな。」
「五年前やないかい！」
「ええからはよ乗り。遅刻しても知らんで。」
「え！嘘っ……くっ、キンさん後で覚えとけよ！」
お母さんそんな子に育てあげた覚えないよ？→←誤解をうむ発言は控えようか？
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セエレ(プロフ) - アンコさん» ああ！！ほんとだすみません教えてくださってありがとうございます！！大好きだなんてもう…ありがとうございます！頑張ります！ (2023年5月5日 7時) (
レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
アンコ(プロフ) - 大っっっ好きです！更新頑張って下さい。応援してます！！！！（今気づいたんですけどオリ作はずれてないっす！勘違いだったらごめんなさい。） (2023年5月5日 2時) (レス) @page34 id: c83f1d8e6a (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - 誰かの裏垢さん» 誰かの裏垢さん、2回目のコメントありがとうございます！！好きなんて言っていただけて嬉しい限りです！！ (2023年5月4日 22時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
誰かの裏垢(プロフ) - おおおおお！！！遂に！！凄いですねおめでとうございます！！！この小説めっちゃ好きなのでこれからも頑張って欲しいです！！！ (2023年5月4日 22時) (レス) @page34 id: a08d7a8532 (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - 誰かの裏垢さん» ありがとうございます！ネタが溢れてしゃーないので更新頻度は割と高めになるかと思われます！応援ありがとうございます！ (2023年5月1日 19時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セエレ x他1人 | 作成日時：2023年4月28日 19時
