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｢え、本当にエーミールなん？｣
em｢そうですよ。全く、本を人間にできてしまうだなんて。貴方様は本当に...｣
｢凄いよねーありがと。｣
em｢え？あぁ、まぁ、はい。｣
tn｢A！？どないしたん！？ってええ！？誰やこいつ！？侵入者！？
いやなんでAさんそんな落ち着いとんねん！！｣
トントンがすごい勢いでドアを開け、1人で漫才を始めた。
｢もちつけもちつけ。エーミールは私が持ってた本。｣
em｢A様の思いつきで人間の姿にされました...｣
tn｢エーミール...さん？ど、どないすんねんこれから。｣
em｢私はA様専属の従者です。A様のお側を離れるわけにはいきません。｣
｢えっエーミール私の従者だったんや。｣
em｢えっ知らなかったんですか？｣
｢うん。案内人的なのかと思ってた。｣
｢(それにしてもなんか...イケメンやなこいつ。)｣
その後、とりあえず総統に話さなきゃいけないなのでは？
という私の神助言によってグルッペンさんのとこに行くことになった。
〈総統室〉
gr｢...で、A様の気まぐれによってここエーミールさんが生まれたと？｣
｢そでーす。｣
em｢正確にはA様の願い能力によって人の姿になっただけですね。｣
gr｢まぁそこはどうでもいいが。...で、エーミールさんはW国で暮らすとすると、
何ができるかが重要になる。｣
｢ん？それはどう言う...｣
gr｢A様は色々な能力や大天使として我々に加護を与えてくださるのだろう？
ならエーミール、君は？何ができるんだ？｣
｢(交換条件か...この国に、この城に住むには何か役に立たなければいけないってことか。厳しい世の中やなぁ)｣
em｢私は.....戦闘面ではお役に立つことはできません。ですが、私には知識があります。｣
tn｢それは...なんの役に立つんや？｣
圧で人を殺せそうな2人に囲まれてるのに、エーミールは堂々と、余裕そうに答えた。
em｢参謀長、はいかがでしょうか？｣
gr｢ほう？自分は参謀長になれるほどの自信があると？｣
em｢はい。自分の実力は自分がいちばん理解しています。｣
tn｢例えば何があるん？｣
｢(エーミール！？大丈夫かエーミール！？私圧で潰れそうなんやけど！)｣
em｢私は神よりA様をお守りすべく、知識と状況把握能力、直感的なひらめきを授かりました。これは参謀長に向いていると考えます。｣
tn｢ほーん？｣
gr｢まぁ証拠を得ない限りはなんとも言えないがな。｣
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セエレ(プロフ) - やろさんさん» どうも、神です。htさんのヤンデレあまり見かけなかったのでちょっと入れてみました！喜んでいただけたようで何よりです！ (7月1日 19時) (
レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - ピーマン体操さん» 応援ありがとうございます！！不定期投稿になると思いますがその分投稿できる時に投稿しまくります！ (7月1日 19時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
やろさん - え？神ですか？神ですね(自己完結)いやーヤンデレ美味しい！最高ですね！ (7月1日 19時) (レス) @page27 id: 5747ddbf8a (このIDを非表示/違反報告)
ピーマン体操 - おもしろい！さいこぉぉ！！応援します！頑張ってください！ (6月29日 3時) (レス) @page22 id: ad329a9019 (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - 推し大好きマンさん» あらヤダ久しぶりに帰ってきたら神作なんて言われちゃった。読んでくれてありがとうございます！ (6月6日 21時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セエレ | 作成日時：2023年5月24日 20時
