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?｢御安心を。私共は貴方様の味方です。｣
｢わたくし、ども？｣
?｢待て待てトン氏、話が見えてこないのだが。この方は貴族かなんかなのか？｣
さっきのグルッペンと呼ばれた男性がトン氏、と呼ばれるその男性へ話しかけた。
チラッと青目イケメンに目をやるとすんごい睨まれてる。こっわ。
気づかなかったことにしてトン氏さんに向き直った。
tn｢貴族？そんな下等なものやないわ。いいか？お前ら。この方はな大天使様や。｣
??｢はぁ？｣
?｢んなわけないやろ。こんな変な服きた女が？大天使？わろてまうわ。｣
｢ブーメラン...｣
?｢は？｣
｢なんでしょうか？｣
｢(ヤーン殺気。怖い〜)｣
でも実際あってる。トン氏さんは何故知っているのか。
訳が分からなくなってキュッとエーミールを抱きしめる。
?｢なぁ、大天使さん、その本は何なんだ？｣
tn｢グルさん、その話し方は失礼やで。｣
｢あっいやいや、大丈夫です気にしないで下さい！
トン氏さん？も敬語外して下さい。｣
tn｢いえそんな滅相もない。｣
｢ってかなんで知ってるんですか？｣
tn｢A様が天使という事が、でしょうか？｣
｢そです。｣
tn｢簡単な話です。僕も半分天使なので、同族は見分けがつくのですよ。｣
｢え！そうなんですか？ちなみに翼は...｣
tn｢僕は４枚です。A様は8枚ですよね？｣
｢いや、何故か6枚だったんですよ。｣
tn｢えっ.......｣
?｢待て待て何の話や。グルッペンはトントンが半天使なんは知っとったんか？｣
gr｢勿論。だが純天使様は私も初めて見る。
６枚翼の大天使様とは知らなかったとはいえ、先程は失礼致しました。｣
｢わぁわぁ、だ、大丈夫ですから！ってか私もほんとついさっきこっちに来たばかりでして...
なんにもわからない状態なんですね。｣
私が六枚翼と知ってからトントンさん？がずっと固まってる。
そういえばエーミールが本来六枚翼の天使は存在しないとか言ってたな。
gr｢紹介が送れましたね。私はグルッペン･フューラーと申します。どうぞお好きなようにお呼び下さい。｣
kn｢コネシマ。｣
tn｢A様、少し2人でお話がしたいのですがよろしいでしょうか？｣
｢えっあっはい！｣
トントンさんに別室へ案内された。
tn｢A様は本日こちらへ来られたのですよね？｣
｢はい。いきなり天使になったとか言われて混乱状態ですね｣
はは、と乾いた笑いが出る。
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セエレ(プロフ) - やろさんさん» どうも、神です。htさんのヤンデレあまり見かけなかったのでちょっと入れてみました！喜んでいただけたようで何よりです！ (7月1日 19時) (
レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - ピーマン体操さん» 応援ありがとうございます！！不定期投稿になると思いますがその分投稿できる時に投稿しまくります！ (7月1日 19時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
やろさん - え？神ですか？神ですね(自己完結)いやーヤンデレ美味しい！最高ですね！ (7月1日 19時) (レス) @page27 id: 5747ddbf8a (このIDを非表示/違反報告)
ピーマン体操 - おもしろい！さいこぉぉ！！応援します！頑張ってください！ (6月29日 3時) (レス) @page22 id: ad329a9019 (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - 推し大好きマンさん» あらヤダ久しぶりに帰ってきたら神作なんて言われちゃった。読んでくれてありがとうございます！ (6月6日 21時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セエレ | 作成日時：2023年5月24日 20時
