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いきなり書記長室のドアを開けたのは私とあまり背が変わらないような人だった。
｢声でっか。鼓膜破れましたよ？｣
rbr｢いやあんさんがいきなり出てきたんが悪いやろ。｣
｢いーや違うね！ノックもせずに入ってきたあなたに非があるとみた！ところでエーミール知らん？｣
rbr｢なんやいきなり話変わったな...エミさんなら自室におるんとちゃう？｣
｢おっけー！ありがと天の人！｣
名前が分からず適当に名前をつけて感謝を述べると天の人は不満げに言った。
rbr｢もしかしてやけど鳥頭？さっき食堂で自己紹介したやろ。｣
｢.......？｣
ポンポンポン、と言ったような効果音がつきそうな空間があったがやはり分からない。
｢すみません小さすぎて視界に入ってなかったかもしれませんね｣
rbr｢なんやとぉ！！！大体同じくらいやろが！！｣
｢ぬぅーん...でも分からんなぁ...｣
rbr｢あ、分かった！これやわ。｣
そう言って天の人はアイデンティティを剥がした。
するとそこには朝｢ロボロですぅ｣と言っていた人が。
｢あ！あーあーあー！！｣
大きな桃色の瞳とおかっぱの黒髪は確かに朝挨拶をした人だった。
rbr｢成程。朝はこれ外しとったから気付かんかったんか。｣
｢そうですよ！そんなんわかる人いませんて！｣
rbr｢いや声で気づけや！！｣
｢まぁ...声がでかい人ってのは分かりました。で何しに書記長室へ？｣
rbr｢あっ！そやそや。どっかの天使のせいで忘れるとこやったわ。｣
｢誰ですかその麗しい大天使様は！｣
rbr｢誰やそれ俺も知らん｣
｢おいゴルァ｣
ロボロさんとの距離が確実に縮まったなこれは。
出来れば宜しくしたくないけどな。
rbr｢トントンおる？ちょっと聞きたい事あってんけど。｣
｢トントンなら隈が酷すぎたんでちょっと寝て貰ってます。｣
rbr｢えっ、誰がこの書類処理すんねん｣
｢それを聞きにエーミールのとこに行こうとしてたんですけど
丁度いい先輩が来てくれたんで大丈夫そうですね。｣
rbr｢おい待て俺はやらんぞ。やらすんなら溜め込んだ本人たちにやらせぇ。｣
｢だって誰か知らんもん｣
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
作者です。お久しぶりの更新となってしまいましたねｼｭﾐﾏｼｪﾝ...
空きの期間が長すぎて夢主ちゃん若干キャラ崩壊してる希ガス
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セエレ(プロフ) - やろさんさん» どうも、神です。htさんのヤンデレあまり見かけなかったのでちょっと入れてみました！喜んでいただけたようで何よりです！ (7月1日 19時) (
レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - ピーマン体操さん» 応援ありがとうございます！！不定期投稿になると思いますがその分投稿できる時に投稿しまくります！ (7月1日 19時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
やろさん - え？神ですか？神ですね(自己完結)いやーヤンデレ美味しい！最高ですね！ (7月1日 19時) (レス) @page27 id: 5747ddbf8a (このIDを非表示/違反報告)
ピーマン体操 - おもしろい！さいこぉぉ！！応援します！頑張ってください！ (6月29日 3時) (レス) @page22 id: ad329a9019 (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - 推し大好きマンさん» あらヤダ久しぶりに帰ってきたら神作なんて言われちゃった。読んでくれてありがとうございます！ (6月6日 21時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セエレ | 作成日時：2023年5月24日 20時
