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gr｢今日報告すべき事があったものは？｣
グルッぺンの一声でそこにいる全員が真剣に話に取り組み始めた。
zm｢あぁ一応。目と前でのディラの突然死やな。｣
?｢あぁそれ俺も見てたわ。ゾムと話してたかと思ったらいきなり血ィ吐いてぶっ倒れたんよ。あれなんやったん？｣
｢すみません...すみません...｣
ht｢Aちゃん？どうしたの？｣
zm｢A、気にせんでええで。マジで感謝してるから。｣
?｢どういうことっすか？説明を。｣
em｢Aさんが大天使なのはご存知ですよね？｣
?｢勿論やけど...それとこれとがなんの関係があるめぅ？｣
｢(め、めぅ？なんや可愛いなその語尾。)｣
em｢大天使の中の一部のみが所持している能力の一つに“願い能力”と言うものがありまして、
その力は脳内で願った事を実現させれる能力なんです。｣
tn｢で、Aはその力を使うつもりは無かったけど、脳内でディラの死を願ってそれが実現したって訳や。｣
｢その通りです...｣
?｢え〜！何それすごい！！Aちゃんそんな事できるん！？｣
｢あっはい。だから願えば国の一つや二つくらい滅ぼすせるんですよ。｣
em｢A様が出来ないことは生命の生成と精神操作くらいですからね。｣
gr｢逆に言うとそれ以外はなんでも出来るという訳だ。｣
zm｢なぁとりあえず飯食わん？冷えてまうで？｣
案内された席の前にはとても美味しそうなご飯が並べられていた。
gr｢それもそうだな。じゃあ頂くとするか。｣
｢いただきます。｣
合掌をして食べようとした所でひとらんさんが驚いたように話しかけてきた。
ht｢え！？Aちゃんの故郷にもこの文化あるの！？｣
｢えっ逆にないの！？｣
em｢この辺りの国ではそのような文化はありませんね。あるのは極東の国くらいですよ。｣
｢じゃあつまりひとらんさんって日本出身なんですか？｣
?｢日本？そんな国無いで？｣
ht｢うーん、俺も知らないな｣
｢あぁそう言えばここ異世界なんだった。｣
食事も終わり、各々部屋に戻った。
私も例外ではなく、部屋でまったりしていた。
読書をしていたら不意に部屋の扉が何者かによって叩かれた。
｢Aちゃんおる？おったら開けて〜｣
さっきのめぅの人の声だ。
｢分かりました。｣
暑くて開けていた窓から風が吹き込み、カーテンが揺れた。
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セエレ(プロフ) - やろさんさん» どうも、神です。htさんのヤンデレあまり見かけなかったのでちょっと入れてみました！喜んでいただけたようで何よりです！ (7月1日 19時) (
レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - ピーマン体操さん» 応援ありがとうございます！！不定期投稿になると思いますがその分投稿できる時に投稿しまくります！ (7月1日 19時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
やろさん - え？神ですか？神ですね(自己完結)いやーヤンデレ美味しい！最高ですね！ (7月1日 19時) (レス) @page27 id: 5747ddbf8a (このIDを非表示/違反報告)
ピーマン体操 - おもしろい！さいこぉぉ！！応援します！頑張ってください！ (6月29日 3時) (レス) @page22 id: ad329a9019 (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - 推し大好きマンさん» あらヤダ久しぶりに帰ってきたら神作なんて言われちゃった。読んでくれてありがとうございます！ (6月6日 21時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セエレ | 作成日時：2023年5月24日 20時
